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7月12日(火):市場回復、スポーツ用品市場

先日の日経MJには「スポーツ用品市場、ほぼコロナ前」と題した記事がありました。

同記事によれば2021年のスポーツ用品の国内市場規模は1兆5,504億円で前年比10.7%増となり、コロナ前の2019年の1兆5,606億円と同水準まで回復してきた旨を報じています。

コロナ禍の2021年で市場を牽引したのはゴルフや釣り、サイクルスポーツなどの野外スポーツ関連と、キャンプやトレッキングなどのアウトドア関連商品が好調に推移したとの説明です。

我が家ではコロナ以前からキャンプをしていたこともあって、商業施設のアウトドア用品店や大型スポーツ用品店にいけばアウトドア関連の売場には比較的よく足を運ぶほうだと思います。

そうしたなか、この1~2年での実感しているのは大型スポーツ用品店におけるアウトドア用品の売場の拡大ですね。

お店によって違いはありますが、感覚的に以前の1.5~2倍ほどに拡大しているイメージがあります。

それだけ需要もあって商品のラインナップを充実させているということなのでしょう。

またアウトドア関連でいえば、その裾野は多方面に広がっていて100円ショップでもアウトドア関連商品の商品ラインナップ、エリアが拡大していました。

100円ショップなので当然ながらに大物は扱っていませんが、キャンプやBBQなどのシーンで活躍しそうな小物が100円~500円の幅で充実した感じです。

これだけ幅広い領域で商品や売場が拡大している様子が見て取れるから、それだけ旺盛な需要になっていることが感じられますね。

引き続きキャンプ場の新設も続いているし、最近ではワーケーションも兼ねた訴求をするところも増えてきました。

この流れは当面持続をしていきそうで、アウトドア関連市場の堅調さがうかがえます。

そんなこんなで、この夏も一度はキャンプへ行こうと思っています!


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