12月3日（土）：新鮮なVR体験

本日は気楽な話を少しばかり。

先般には社内の百さんに最新のVRゴーグルを体験させてもらいました。

一言でいえばリアリティと没入感は想像以上に良かったですね。

ゴーグルを着けてVRのプレイエリアに入った瞬間こそ異環境に置かれた違和感があったものの、すぐにその空間に自分が溶け込むように自然に馴染みます。

また首を振ればそのままVRの世界が切れ目なく自分の視界についてくるから、空間として思った以上に広がりを感じましたね。

そして短い時間ながらゲーム、映画視聴を体感させてもらいましたが、いずれも没入感があります。

その理由は百さんに説明してもらって納得しましたが、視界に他の要素が映り込んでこないことが大きいですね。

映画館のスクリーンで映画を観るにしても、視界の一部や間接視野にはスクリーン以外の周囲の背景や前の人の後ろ姿などが入り込みます。

でもVRゴーグルの場合は、そうした余計な視覚情報が映り込まないから、自分が見ているものへの集中度が高まるのでしょう。

先端のテクノロジーを一般生活者が日常のなかで先駆けて体感できるのはゲームだったりするので、そうした面でもこうやって新しい領域をかじってみるのも良いですね。

もしVRの性能を最大限に活かしたガンダムのゲームが出たら、私も間違いなく買ってしまいそうです。

また、これだけ没入感があるのだとしたら、このVRゴーグルを学習に用いたら面白いんじゃないかと感じます。

気が散ることなく目の前のことに集中できる利点は学習にも大いに活きるはずだから、そうしたコンテンツを手掛けたら需要が生めるかも、なんて思った次第です。

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