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【第1487話】自分でも不思議なほど焦った出来事

こんにちは。小川です。

先月よりお客さまと会話した内容などを記すお客さまノートを付けているのですが、あろうことか今週はそのノートを自宅に忘れるという出来事がありました。

気がついた時には一瞬気が動転するくらいに「やってしまった」という思いがこみ上げてきてその日を「どうしようか?」と本気で考えました。

結果としてはノートの内容を妻に頼んで写メで送ってもらい、その日のメモは紙に書いて後日ノートに書き写すことで事なきを得たのですが、自分自身ノートを忘れたことに対してかなり焦る気持ちや悔しい気持ちになったのが印象的でした。

やはりこれはノートに書き記すということが習慣化してきており、私自身先週の会話を経てその日の接客に繋げることが板についてきたからだと思います。

今ではそれがなければ接客も不安になるくらいになっていますので。

江戸時代では商人の家が火事になると命の次に大事なものは顧客名簿だったと言いますが、それは今でも変わらないものの私個人で言えばそのノートは顧客名簿と同じくらい重要なものです。

そうした認識があるから焦りや悔しさに繋がったのだと言えるでしょう。

2ヶ月前にはなかった感覚であるので自分でも不思議なのですが、それだけ自分自身に変化があったということだと捉えています。

こうした積み重ねが大きな成果に繋がっていくものだと思いますので、今度からは忘れないように気をつけていきたいと思います。

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