【第1450話】１歩先を敷く

こんにちは。佐藤です。

本日のつぶやきです。

接客やレッスンの中で、常にトレーナーから先手をうたなければなりません。

先日もクラブ内で、先手をうったことでプラスに作用し、反対に後手にまわったことでマイナスになるケースが、それぞれありました。

先手をうつ際には、その先にある目標となるものがあるから、それを見据えた上で行動を起こすこともありますし、

またお客様が現す表情や言葉、仕草や振舞いから感じて、予測し行動することもあります。

考えすぎず、まずは先手をうつことであり、それを経て、お客様の反応や返答からまた次を考える。

考えすぎたりして後手に回るとマイナスに起因することが多くあります。

お客様から伝えられる前に、またはお客様のペースに合わせて１歩先のレールを少しずつ敷いていくような形でサポートできるように先手をうち、その精度を高めていく。