【第1586話】基準なんてなく必要だから
こんにちは。佐藤です。
学びに費やす時間に対して質問を受け返答した際、その時間に驚かれました。
それは1日の仕事時間から比較すると、費やす時間は多かったのかもしれません。
ただ自分自身からすると足りないのです。
もちろん費やす時間が長ければ良いというわけではありません。
そして、費やす時間が短くても仕事で結果を出す、お客様に成果を出せれば良いのです。
でも、私には無理です。
それができていれば、今の結果ではありません。
そして、社外に目を向ければ圧倒的に勉強不足だと思い知らされますし、
現場に目を向けても、勉強不足だと思わないなんてありません。
学んだ点と点を線で結ぶとありますが、点そのものを知らなさすぎる為、結ぶことができません。
また結ぶことができたとしても、それが幾通りもできなければクラブに通う多くのお客様の成果を出すことができません。
10人いれば10通りの結び方ができなければなりません。
答えが点だとすれば、それを用いる為の調理法や組み立て方が線であり、どれも個人的には不足しています。
それができれば、もっと現場でスムーズな指導を展開し、問題解決ができるでしょう。
その他にも点や線だけでなく、それ以前の人間力や接客力も・・
となると、時間なんて本当に足りないのです。
質問内容に話を戻せば、時間が多いと思うのか少ないと思うのか?
結局はどうなりたいか?によって、費やす時間は変わるでしょう。
それに対して、現状の費やす時間で足りるのか?
また今使っている時間は、果たして今するべきことなのか?
そんなことを諸々考えていたら、必要に駆られて知らず知らず確保する時間が増えたということです。
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