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3月12日(土):評価の先にあること

昨日は社内の年度評価の話をしましたが、その続きをもう少しばかり。

今回のアップデートはトレーナーの側面を掘り下げたものに更新をしましたが、そこでの観点は知識や技術などの専門性で何を有しているかではなく、お客様にどう貢献できているか、どのようなニーズに応えられているかにフォーカスをしています。

昨日にはその理由として知識や技術も、単にそれを有しているだけでは無用の長物であって、お客様の成果や継続、問題解決に役立ててこそ価値や意味を成すとの考え方を記しました。

それとあわせて念頭においているのは「評価のための評価にしたくない」、ということです。

評価をするには相応の時間や労力を要しますが、それが単なる形式的な評価や給与のモノサシのためだけに終わってしまっては、あまり意味がないと思っています。

この評価での一連の振り返りを通じて、トレーナーの側面では現状での自分のお客様への貢献度、ニーズへの対応力の現在地を知ることにつながれば、とのイメージです。

だから今回のアップデートで追加された箇所は自分が担当しているお客様一人ひとりに対して、お客様のニーズに対して何ができたのか、それを個別に振り返るようになっています。

それによってトレーナー自身がお客様一人ひとりに思いを馳せて向き合い、今後への更なる学びや努力につなげていく、そんな契機にしてほしいと考えています。

社内における評価に留まらず、これを通じてお客様に対しての更なる貢献意欲と結びつき、自分をアップデートさせていくきっかけになればと思っています。


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