![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138640725/rectangle_large_type_2_c8feb917110320efb7ef4bf666be8ee5.png?width=800)
Photo by
tetotuti
365日色の話 「いろ」というワトソン君
シャーロックホームズは、小学生の時の愛読書です。
二段ベッドに備え付けられていた本棚に、
ヘレンケラーとともに並んでいました。
そう、色は私の「ワトソン君」です。
シャーロックホームズはアーサー・コナン・ドイルの推理小説。
シャーロックホームズは頭脳明晰、
天才が持つ高すぎるこだわりで人を振り回す、
わがままでストイックな変人です。
その天才の謎解きに寄り添うワトソン君の存在は
色の存在に似ています。
ワトソン博士は軍医を経た、開業医です。
そして、シャーロックホームズの伝記作家でもあります。
シャーロックホームズの日常は、実験をしたり、音楽を楽しんだり、
事件のことを推理している時も、自分の世界に深く沈み込んでいて、
ワトソン君のことは、忘れているようです。
私たちも「色」について、自分の日々の生活が忙しいときは、
本当はそんな時こそ、必要なのですが・・・
ちょっと忘れてしまうのです。
シャーロックホームズの友、ワトソン君のように!
私たちにとってのワトソン君。
色を大切にして、人生を豊かに楽しんでいきたいものです。
シャーロックホームズのワトソン君への名言。
「君は見ているだけで、観察していない。
見ることと観察するとは、はっきりと違うのだ。」
私たちにも向けられたことばのようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?