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人の振る舞いはどうでもいいと思える心地よさ。

妹はまるで、
わたしがそこにいないかのように振る舞う。


家族みんなでいて、
久しぶりに会った妹は、
わたしを見ることもない。


ふたりの妹がいて、
下の妹とは昔からソリが合わなかった。


険悪だった頃よりはマシになって、
ほんの少し、
言葉を交わすようになった。


久しぶりに会う妹と、
わたしは言葉を交わすつもりでいたけど、

妹にはそんな隙もなかった。


妹は堂々としてるなぁ‥


気を使うこともない。


彼女は彼女のやりたいようにしてる。


わたしと話すことがないから、
話さないんだ。


彼女は仲のいいもうひとりの姉や甥っ子
と話したいんだ。


彼女は自分に素直になってる。


すごいなぁ‥


わたしはエイブラハムの教えを学んで、
人のことを気にしない練習をしてる。


まだまだ、練習は続く。


長年の思考の癖だから、
気長にやってく。


自分中心に生きてるお手本が、身近にある。


大丈夫。


好きなことする練習は、楽しいものだ。


自分の変化を感じることは、うれしいものだ。


子どもの頃のわたしに、戻る感覚。


心が自由で、
なんにも囚われていなくて、
なんでもできると思ってた、心地いい感覚。


わたしが、わたしのことを信じてた、あの気持ち。


わたしは、「わたし」と仲良しだった。


もう決して、否定したりしない。


わたしは、本当のわたしを思い出すんだ。