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徳川も星も学ぶ「葛飾区郷土と天文の博物館」


亀有駅からの場合

常磐線各駅停車=千代田線直通
初めて下車したと思います。
右奥のつぶれた瓦屋根が気になる。
反対側の南口へ。
これは無関係で、東京ディズニーシー行き一般路線バス(急行)「シャトルセブン
(環通りを通るから)。
バスの左上に東京スカイツリーが写っていることに翌日気づく。
葛飾市役所行きに乗ってここで降りました。
綾瀬駅からもバスがありますがバス停名が異なります。

「徳川三代と青戸御殿」

葛飾区郷土と天文の博物館
入館は有料です。
企画展(無料)
「青戸」は青砥駅の地名。
「御殿」は品川区の御殿山と同じ意味で、主に将軍の鷹狩=軍事教練のためです。
「鷹場」
この出土品は全部「当館所蔵」です。

常設展

思ったより広く明るく、充実しています。
でも9月末から半年間改修工事で全面休館とのこと。
盛んだった水運のうち、「下肥を運ぶ船」。
現在の「荒川」は昭和の初めに竣工した人工河川ですね。
たとえば地図内の中央左寄りにある東武鉄道 堀切駅~鐘ヶ淵駅は、現在は川の中になっている地点をゆったりとカーブする線路だったことが示されています。今の鐘ヶ淵駅が急カーブで特急もかなり速度を落とすのはこの付け替えの関係です。
町工場がよく再現されている。
実際にはこの10倍ぐらい館内で写真を写しました。

プラネタリウム

フーコーの振り子
地球の自転によって振れる方角が変わるので針のように見えている物が徐々に倒され、
2時間後の写真ではこの時よりも右の直線模様の上まで移動していました。
タイトル写真は「天文展示室」。
プラネタリウムは有料、当日予約制です。
私が観たプログラムはたっぷり60分。
非常に完成度が高く、肉声解説も解りやすく聴き取りやすい。

お花茶屋駅との間は親水公園

田んぼもカカシもある曳舟川親水公園を歩く。
約10分で京成電鉄本線 お花茶屋駅。
駅前ですが狭い路地もあり。
日暮里(にっぽり)で降りました。
外国人の間違いがよほど多いのか、歩く方向を「A」「B」「C」で案内。
下りの一般電車(「特急」含む)と、スカイライナー(全車指定)とで、線路は一本ですがホームは反対側だったりするのでね。
自分はBのJR乗換え専用改札へ。
JR日暮里駅ホームからもスカイツリーが見えていました。
走っているのは常磐線快速

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