お魚ポイ屋さんが見たい「ジャグリングの未来」
この記事はジャグリングアドベントカレンダー2023に参加しています。
水辺の生き物モチーフのポイを売るショップ「お魚ポイ屋さん」の
やまこうねです🐟
お魚ポイ屋さんは現在準備中でして、
年明けくらいには第一弾「金魚ポイ」のトライアル販売を始める予定です。
このジャグリングアドベントカレンダーに乗じて、
ジャグリング界隈の人たちにお魚ポイ屋さんの目指す未来を知ってほしい!
そして、
共感してくれる人は応援してほしい〜協力もしてほしい〜
と思ってこのnoteを書いています。
お魚ポイ屋さんの目指す未来…それは…
です
詳しくお話ししていきますね〜すいすい〜🐟
なんでジャグリングファン増やす必要あるの?
世間にジャグリングのこと…
もっとちゃんと知って欲しくない…?
そして、ジャグリングでご飯を食べられる方法…
もっと増えたら嬉しくない…?
ジャグラーみんなが同じように思っているわけではないでしょうけれど、少なくても僕はそう思っています。
そのためには…やっぱり数は力なんじゃないかなと思うのです。
十分なジャグリングファン数の下支えがあれば、
例えばジャグリング写真を得意とするカメラマンが、
ジャグリング写真を趣味やボランティアと割り切るのではなく、いくつかある食い扶持のひとつに数えることができる…
そうなれる人が全国に何人かずつくらいはいる…
そのくらいの未来はきても良いんじゃないかと思っています。
ジャグリングファンって増えるの??
ジャグリングファンって聞いてどんな人をイメージしますか?
ジャグリングがっつりガチでやっている人
ジャグリングに関わる交流や企画など、ジャグリングそのもの以外を色々とやっている人
それなりにやっていてジャグリング好きな人
ジャグリングやらないけれど見るのは好きな見る専の人
あたりかなぁ…
この中で純粋な「ファン」は見る専の人だけです。
他はファンかつ、自分がファンを獲得するプレイヤーにもなり得ます。
一番良いのは見る専の人が増えることですよね!
でも、現状はすごく少ないです
大道芸ファンはまぁまぁいる印象はありますが、ジャグリングファンはとっても少ないです。
そのほか、ジャグラー個人に対するファンはいます。
ただ、箱推しみたいなジャンル自体が好きな人はあまりいないです。
ジャグリングを見るのが好きな人は、大半がジャグリングやってる人なんですよね。
でも、見る専を増やすのってとっても難しいと思います。
だってジャグリング、なんかとっつきづらいもん!
やっていると見るのがとっても面白い反面、見るための前提知識が必要なんですよね。
それは、ジャグリングという分野の特徴なので仕方のないことです。
では、
見るための前提知識を持ってもらってハマってもらうにはどうすれば良いかと考えると…
ジャグリング少しやったことあるから見るのも好き!
という「すごくライトジャグラー」になってもらえば自然に楽しく見てもらえるよね〜
こっちならできそうじゃない?
どういう人に知ってもらいたい??
「すごくライトジャグラー」になる候補の人には、どのタイミングでジャグリングに触れてもらうのが良いでしょうか?
現状は、ジャグリングに触れるタイミングは学校のサークルや部活が多いと思います。
でも、どこの学校にもジャグリングサークルがあるわけでない、
ましてジャグリングサークルに興味を持つ人が多いわけじゃない。
そう考えると「すごくライトジャグラー」になる候補の人だけでも母数が少ないんですよね。
しかも、サークルや部活で触れた「すごくライトジャグラー」候補の人達の愛着の対象はジャグリングよりも仲間だと思うのです。そりゃそうだよね〜
結果、ライトでなくガチな人しか長くは残りづらいんじゃないかなと思います。
それなら、もう少し広い母数にもアプローチをかけたいな〜
ジャグリングに無条件で興味を持ちそうで、後々の人生で長くジャグリングに愛着を持ってくれそうな層…
子供です!
しかも、子供の頃の愛着形成はとても強力です。
みんな昔好きだったものは懐かしくてずっと好きだよね〜
どうやってジャグリングに接し続けてもらうか??
子供が愛着を持つためには接点を増やす必要があります。
それも一回二回だけじゃなくある程度継続した接点が必要です。
飽きちゃうもんね
ジャグリングへの接点の作り方はたくさんあるけれども、
その後継続して接し続けてもらうのが現状は難しいのではないのでしょうか?
一番、有効なのは義務教育の中に含めることだと思います。
ダンスが義務教育化したのと、TikTokのダンス文化が普及したのは無関係ではないと思うのです。
でも、義務教育の中にジャグリングを入れてもらうのは難しいでしょう。
じゃあ、教育の中で触れなくても子供が愛着を持ち続けるにはどうすればいいか?
そこで、かわいいキャラクターが効果的なんじゃないかと考えました。
ジャグリングの行為でなく、道具に愛着を持ってもらうのです。
それならば所持という形で接点が増えます
かわいいキャラクターにはさ!持ちやすいよねっ…「愛着」
そして、もし興味がずっと続かなくても、
その後の人生のどこかのタイミングで思い出してもらってジャグリングファンになってもらう…
この種まきと導線づくりがお魚ポイ屋さんの狙いです!
子供(5〜10歳くらい)に愛着を持ってもらったとして、
自分で判断して発信したり、お金を落としたりできる年齢(20歳前後)までは年月がかかります。
お魚ポイ屋さんの目標は、10数年後に叶えられることを目指しています
長い目でみようよ〜
長くジャグリングファンでいてほしい
ここ10年くらいでジャグリングの競技化がとても発展したと感じます。
とっても素敵なことですよね!
目標に向かって、競うように技術の研鑽ができるのは素晴らしいことです。
これからも、もっと発展しそうだと感じています。
その一方で、全員が大会を目指したい空気がより高まって、
競技化がさらに進むと「すごくライトジャグラー」はいづらくなるんじゃないかな?
かといって競技化の発展を妨げるのは望ましくありません。
そこで、
ジャグリングが上手い、たくさんやっている、どっぷりと交流・企画などをしている、以外でジャグリング界隈に居続けられる理由が必要になってきます。
こうやって、ジャグリングファンが増えれば、
今頑張っていて素敵な技術を持っている人たちもゆくゆくは競技ジャグリング一本で食べられるようになるかもしれません。
そうなると競技ジャグラーにとっても幸せじゃない?
みんな協力して!
さて、ここまでがお魚ポイ屋さんの目指したい未来でした。
それを実現するためには、もちろん行動が必要です
そう考えたときに、
僕と手の届く範囲の協力者だけじゃ人手が足りない!!
できないことも多い!!
僕の時間もエネルギーも足りない!!
ジャグリング界隈のひとたち!助けて!
こういう人たちに特に!協力してほしい!
子供のいるジャグラー、元ジャグラー
やっぱり親の影響は大きいですよね!
あと、お魚ポイ屋さんのポイを、
子供が使った様子をフィードバックしてほしい〜最高の情報になる〜
現状のライトジャグラー、見る専ジャグリングファン、昔ジャグリングやってたけど今あんまやっていない人
あなた達の声が、
お魚ポイ屋の作りたい将来のジャグリングファンの声に一番近い!
あなたたちの声が輪をつくるのです!
買ってフィードバックがほしい〜どんな内容でも〜
あと、交流会や練習会に持っていってくれると嬉しい〜
僕は…苦手なんです…練習会…
でもでも、
練習会で触ってもらうのが必要なのも分かっていて…
買ってくれた人にお願いしたい…
でも、少人数で会うなら
声掛けてくれれば体験してもらうのに僕が出向いても大丈夫です!
僕は北海道札幌市在住ですので、近くに来てもらわなきゃダメですが…
子供の前でパフォーマンスを披露する機会のある人
特に学生!
パフォーマーの方々でももちろん良いのですが、
パフォーマーの方々は子供にとって、どちらかと言うと「憧れ」の位置の愛着が作られると思います。
学生だと、もっと親しみのもてるお兄さんお姉さんがやってたものとして愛着を作ってもらえるんじゃないかなと思います。
ぬいぐるみを安くたくさん生産できる業者などを紹介してくれる人
追々、たくさんの人に行き渡らせるためにたくさん作る必要がありますよね!
僕だけだと月に2セット作るのが限界…で…
個人で手伝ってくれる声は嬉しいのですが、
個人に頼むのは…長い目で見ると…安定供給が難しい気がして…
業者などを知ってる人がいれば紹介してほしく…なにとぞ…
弁護士的な法律知識ある人(ざっくりすぎる)
お魚ポイ屋さんの目標達成のためには、ブランドイメージを保って、発信内容がぶれないように1箇所でコントロールすることが必要になります。
キャラクターに愛着を持ってもらうには重要なのです。
また、品質の悪い類似品とかがぽこぽこ売られちゃうと、欲しいけど似たようなものがいっぱいあるな〜買ってみたけどあんま良くないな〜ジャグリング印象悪〜ってなる人が増えてしまうのではないでしょうか
なので、それは良くなく…
その時のために、権利周りとか…いざというときに相談したい…あんまりよく知らなくてざっくりすぎてごめん…
ガチ勢ジャグラー、そこそこやっているジャグラー、企画など周辺のことをやっているジャグラー
応援してくれると嬉しい〜!
買ってくれて、交流会や練習会に持っていってくれるのも嬉しい〜
あなたたちの理解が「すごくライトジャグラー」の居心地の良さに繋がり、何よりの支えになるのです!
今後のロードマップ
しばらくは自分の身の回りで完結できる範囲でゆっくり進めていこうと思います。
僕も仕事をしながらやっているので息切れしないようにね〜長期戦だ〜
金魚ポイを販売して、ある程度のところで次のお魚ポイの販売を始めて…
くらいのところでこなれてきたら、普及の拡大を目指して協力を随時ご依頼していくつもりです!
1〜2年でいけるかな〜厳しいかな〜
後々、協力できそうって人は今からでも教えてくれると後々の協力依頼も出しやすいのでとっても嬉しい〜
しばらくはアイドリングしながら見守って応援してくれるととっても嬉しいです。
最後にお魚ポイ屋さんのWebサイトを紹介します。
みてね〜すいすい〜🐟