悔しかったPart2
昨日に引き続き「悔しかった」
サビキ釣りが落ち着いたところで、ノマセ釣りに移行しました
(※ノマセ釣り=釣れたサバなどの小魚を針に付けて、海に泳がせ、大きな魚を釣る、釣り方)
お手本を見せるために、僕が先に大きいのを釣ってやろうと、始めます。
2投目で「ガツン!」と大きなあたりがあり、これはかっこよく決まった
と思ったら、ラインブレイク。かなりの恥ずかしさ…..…
すかさず、板谷さんに交代。
すると
付けていたサバが暴れ出し
突然
「ガツン!」
竿が大きくしなり、ドラグを緩めていたので糸が気持ちいいように出ます。
柱に巻かれないように、やり取りのアドバイスをします。
全く魚が上がってこない、ドキドキハラハラ、ドキドキハラハラ。この感覚には、釣り人にしか味わえない、何とも言えないはまってしまう。
段々と、魚の体力を奪わせていきます。
ようやく魚の顔が見え、タモ入れもバッチシ!!
なんと
上がってきた魚は
49センチのチヌ!!!!
板谷さんと僕は「よっしゃあぁ!!!!!!」
悔しいはずなのに………
なんか、うれしい気持ちに包まれる。
板谷さんからは「これが釣れたっ!!!っていう感覚やねんな!」
そうなんです🔥🔥嬉しそうにしているだけでも、幸せになりました。
今回ベテラン側に立たせていただいて、教える側のどう釣らせるかの大変さ・ノウハウだけを教えるのではなく、自分もお手本を見せて本当に釣れるんだと、やる気を起こさせる難しさ。「釣れた!!」と一緒に喜ぶ嬉しさ。
様々な、事を学ばせてもらった1日でした。
今ある環境に感謝し、1日1日を「頑張りました」と言える日に………
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