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ザリガニ釣りがきっかけで釣りキチに

釣りを始めたのは幼稚園児だった頃、近くの田んぼの水路でのザリガニ釣りでした。

割りばしにタコ糸を結び、竹輪を1㎝幅の輪切りにしたものをエサにしていました。


普通、ザリガニ釣りで定番のエサはスルメですが…

スルメはエサ持ちが良い代わりに食いが落ちるので、柔らかくて食いが良い竹輪をエサにしていました。(幼稚園児で既に釣りキチの発想)


タコ糸の長さは自分の肩の高さくらいまで。

理由はザリガニが竹輪を挟んだ後に違和感を感じさせずにラインテンションを一定に保ちながら、超ゆっくり引き上げるため。


さらに虫取り網は必須。

理由はこのポイントがハイプレッシャーで水面近くまで引き上げると竹輪を離して逃げるので、その真っ赤な魚体?いやザリ体?が見えた瞬間にすくい上げて捕獲率を上げるため。


この釣り方で沢山のザリガニを仕留めました。


今でも忘れられないのは、「水路の主」と呼ばれていた「伊勢海老クラス」を、その真っ赤な姿が水面にボウっと映った瞬間に虫取り網を入れて捕獲した事。

その重さが虫取り網を伝わってきて、一緒に釣っていた釣友たちからも「スゲー!!」と大絶賛。


そのあと家に持ち帰って飼おうとベランダのバケツに入れていたところ、夜のうちに野良猫に食べられて翌朝には足だけが残っているという残念な事になってしまいました。


でもこの「伊勢海老クラス」を獲った事が、僕の釣りキチ人生の始まりとなりました。


最近釣りに行けてないので、いっそ原点回帰で近所の水路でザリガニ釣りやってみますかね…(^^;

バス釣り・フライフィッシング・エリアトラウト・エギング・ライトソルトなどに関する記事を書いてみたいと思います。 note初心者ですが、よろしくお願いします。