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離岸流を見つける方法。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


この記事では、魚が釣れる一級ポイント
離岸流の見つけ方をご紹介いたします。


「いや、そもそも離岸流って何?」と思われたかもしれませんが
離岸流は、沖に向かう流れのことを言います。



通常、岸に向かって流れてくるか、横に流れるのが一般的です。



離岸流は、魚が密集しやすい場所として知られています。


しかし、その存在を明確には目に見えず
初心者には見つけにくいものです。


この記事を読んでいただければ
魚に出会える確率がグッと上がると思いますので


最後までご覧ください。


🌊 離岸流が流れている場所と見つけ方。


離岸流を見つける方法は
いくつかありますが


分かりやすいのは以下の4つです。


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  • 泡がよれている場所

  • 足跡がつきにくい場所

  • 大量に水が出ている場所

  • 砂利や石がある場所

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泡がよれている場所


波が打ち寄せてくると必ず泡ができます。



離岸流は、沖に向かって流れていく海流ですので


離岸流が流れている場所は、できた泡が
絶対によれます。



波を横からみると、明らかに泡が飛び出ている場所と
飛び出ていない場所があるのがわかるでしょう。


わかりやすくイラストで説明するとこんな感じで



周りは平坦なのに、一ヶ所だけ
ニョキっと出ている場所があります。


ここが離岸流が流れている場所です。


ちょっとでも泡が飛び出ている場合は
疑って攻めてみるといいでしょう。


足跡がつかない場所


離岸流は、沖に向かって流れているものなので
同時に砂まで沖に向かって流され持っていかれます。


よって、離岸流がある場所は砂が硬く
歩いたときに足跡がつきにくいです。


お分かりいただけますでしょうか?


岸に向かう流れがある場所は
砂を海から持ってきますので、砂が堆積して


ふかふかになります。


すると、足跡が深くつくのです。



水が大量に出ている場所


波が打ち寄せてくることは、大量に水が入ってきているので
その分、大量に出ていってます。


そして水は万有引力の法則により
高い場所から低い場所に流れていく性質がある。


よって波によって水が打ち寄せられます。
高い場所から低い場所へ水が集中して沖に流れていく


といった感じになります。



どこかに絶対にあります。


波がザッと押し寄せて、引くとき
ある所にだけ水が流れていく景色が。


いわゆる払い出しと呼ばれるものなので
ちょっと意識をして狙ってみてください。


砂利や石がある場所


離岸流が流れている場所は、水圧もあり
流れが速いですが、向岸流が流れている場所は遅いです。


流れが遅いので、砂利が流されにくく溜まっていき
流れが速い離岸流があるので、大きな石は流されていくので


離岸流がある場所は
砂利が溜まっている可能性が高いです。



筆者的に、泡がよれている場所、砂利や石ある場所は
離岸流がある場所の中でも一番釣れるような感じがします。


上を向いて歩こうという曲がありますが
離岸流を探す際には、下を向いて歩こうの方がいいかもしれません。


思い出すボウズの日にならないようにね。



まとめ


我々釣り人にとって、1つのポイントなる離岸流。
しかしその離岸流が牙を向くこともあるでしょう。


今回離岸流が流れている場所と見つけ方を4つ紹介しましたが


だいたい泡がよれている場所は、石が出ていて
足跡もつきにくくなっていたりするので


4つの見つけ方をマスターする必要はありません。


筆者的には、泡がよれている場所と石が出ている場所
ここの2ヶ所で釣りをしていれば、間違いな


また離岸流がある場所は釣れるとお伝えしましたが
絶対ではありません。


あくまで、魚を釣るための
引き出しを増やす程度と思っていただければと幸いです。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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