車上荒らしの対策方法。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は車上荒らしの対策方法について
ご紹介いたします。
釣り場は車上荒らしのターゲットになりやすい場所です。
釣り人は、竿やリールなどの高価な釣り具を
車内に置いて行くことが多いため
車上荒らし犯にとって、釣り人の車は
宝の山となります。
そのため、車上荒らしに遭わないように
物理的対策と心理的対策をする必要があります。
まずは物理的対策からご紹介いたします。
車上荒らしの物理的対策
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GPSの設置
防犯アイテムの設置
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GPSの設置
一定数、釣り具だけでなく
釣り道具が入った車ごと盗む者がいます。
たいてい車を盗まれたら、警察に盗難届を提出し
保険会社に連絡をして、と対応をとりますが
車まで盗む者は、盗んだ車を積載車で運んだり
ナンバープレートを偽装したりして、発覚しずらいことがあります。
釣り具を盗まれた上に車まで盗まれたらたまったものではありません。
そこで、GPSの設置です。
GPSは
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見通しのいい場所:12.7万キロ
障害物が多い場所:数十キロ〜数百キロ
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まで届くので、GPSを車のどこかに設置すればOK!
GPSは
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カー用品店(スーパーオートバックス)
家電量販店(ケーズ電機・ヤマダ電機)
ディスカウントショップ(ドンキホーテ)
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など、一部取り扱いしていない店舗はありますが
売っています。
GPSを使うことで車が盗まれても
どこにあるかわかるものの
悪用すれば犯罪になる可能性があります。
なので、くれぐれも悪用厳禁で
自分の大切な車を守るためにお使いください。
防犯アイテムの導入
防犯アイテムを導入することで
車上荒らし犯が躊躇したり諦める可能性があります。
具体的には
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防犯フィルムを貼る
カーセキュリティーシステムの設置
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といったところでしょうか。
防犯フィルムを貼ることで、窓を壊すのに時間がかかり
車上荒らしを諦める可能性があります。
またカーセキュリティーシステムを設置することで
たとえ、窓やドアを開けられたとしても、警報が鳴って
車上荒らしを止めることができます。
加えて警報が鳴ったことが
車上荒らしが起こった証拠になるので
心配な方はGPSと共にカーセキュリティーシステムの設置を
視野に入れてみてもいいかもしれません。
車上荒らしの心理的対策
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スッテカーを貼る
車を人目に付く場所に停める
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スッテカーを貼る
車のボディーに
「ドライブレコーダーが設置されています」などの
スッテカーを貼ることです。
そうすることによって、犯人に思考の余地を与えて
犯人の車上荒らしを思い止まらせることができます。
ドライブレコーダーのスッテカーは
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100均
カー用品店
ホームセンター
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などに売っています。
間違っても釣りのスッテカーは
貼らないようにしましょう。
釣りのスッテカーを貼る行為は
犯人に「ここに釣り具があります、ご自由にどうぞ!」と
招待状を送っているようなものです。
なので車上荒らし対策の観点から
釣りのスッテカーは貼らず
犯人にお土産を与えないようにした方がいいでしょう。
車を人目に付く場所に停める
車を人目に付く場所に停めると
周囲に気づかれやすくなるため
車上荒らし犯が諦めたり、躊躇したりする可能性があります。
仮に車上荒らしを実行しても、周囲に気づかれやすくなることから
逃げ切るのが難しく、すぐ逮捕につながる可能性もあります。
では人目に付きやすい駐車場所はどこか?
簡単にまとめると
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歩道・道路に近い場所
人通りや車通りが多い場所
防犯カメラ・警備員が常駐している場所
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これらの場所は、周囲に目撃されやすく
防犯カメラで記録されてしまうため
ターゲットとして選ばれにくくなります。
まとめ
車上荒らしは
物理的対策と心理的対策を組み合わせることで
リスクを大幅に減らすことができます。
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GPSの設置
防犯アイテムの導入
ドラレコスッテカーを貼る
人目に付く場所に駐車する
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などの対策をして、釣りを思いっきり楽しみましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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