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PEライン(道糸)で水深を測る方法

色と白黒マーカーでチェック


世の中には、色々な釣りがありますが
中でも水深(狙うタナ)が重要な釣りがあります。


それが

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  • コマセマダイ

  • コマセカツオ・キハダマグロ釣り

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といったコマセを使った釣り。


コマセを使った釣りは、狙う水深がズレると
魚が釣れなくなってしまうので


正確に水深を測る必要があります。


では、どうやって正確な水深を測るのか
結論、PEラインの色と白黒マーカーで測ります。



PEラインは、白や黄色、黒の単色や
マルチカラーなど、色々ありますが


正確な水深を測るのには
マルチカラーと白黒マーカーが入っているPEラインを選びます。


PEラインは、1色10mで
白黒マーカーが1mになります。



「30mでやってみて」と言われたらどうする?


例えば船長さんが
「30mでやってみて」「30でやってみて」と言われたら


どうするのか?結論、3色分落とします。


3色分落として、次の色が海面に入る前に
仕掛けを落とすのをやめます。


イラストで言うと、オレンジのPEラインが
全部海に入れば、30mです。



では、「32mでやってみて」と言われたらどうする?


では、32でやってみてと言われたら
どうすればいいのか?


結論、3色落として
次の色(4色目)の白黒マーカー2個落とします。


2個目の白黒マーカーが
海面に入れば、仕掛けを落とすのをやめます。



37mと言われたら
3色分落として、次の色の白黒マーカー7個落とします。


7個目の白黒マーカーが、海面に入れば
仕掛けを落とすのをやめます。


といった感じです。


いや、難しいよ


しかし中には

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  • いや難しいよ

  • そんなもんわからない

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と思われた方がいると思います。


難しい場合は、リールのカウンター(液晶)で
確認しても構いません。



実際僕は、あまり水深が重要ではない
PEラインで水深を測る必要がない


駿河湾の夜のタチウオ釣りで
PEラインで水深を測って、リールのカウンターを見たら


3mズレていたことがあります。


先ほども書かせていただきましたが
難しい場合は、カウンターでも構いませんが


できる限り、PEラインで水深を測り
あまり水深が重要ではない、船のタチウオ釣りなどで


練習してみるのも手です。

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