見出し画像

潮汐について。季節によって水の増減が違う

潮汐について


まず潮汐(ちょうせき)は
水の量が増えたり、減ったりする現象のことで


おそらく、中学校や高校のときに
月の引力で海面が引っ張られる、、と習ったと思います。


また、この潮汐の現象で


1日の中で、一番水の量が
多くなったときのことを満潮。


一番水の量が少なくなったときの
ことを干潮といい


この満潮と干潮の差のことを、干満の差と言います。


この干満の差で覚えていただきたいことは
夏と冬で、その差(水の増減)が違うことです。


夏は、干満の差が激しくなり
逆に冬は小さくなります。


例えば、同じ大潮の満潮でも


夏は、堤防ギリギリまで水の量が増えて
25mプールみたいになるのに対し


冬は、堤防の半分より少し上くらい
家庭で浴槽に水を張るくらいになります。


干満の差が激しくなったり、小さくなったりすることで


地形が変わったり
行きたい釣り場所に、行けたり、行けなかったりして


釣果が変わる可能性があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?