針の正しい付け方。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は針の正しい付け方について
ご紹介いたします。
針といっても、いろいろな針がありますが
間違えやすいのは、主にトレブルフックです。
トレブルフックは、ルアーフィッシングにおいて
最も使われる針です。
3本の針が一体になった形状で
魚がかかる確率を上げてくれます。
しかし正しい向きで装着しないと
ルアーの動きが鈍くなったり、魚がかかる確率が低くなったりして
釣果に悪影響を及ぼします。
この記事では、トレブルフックの正しい付け方について
解説いたします。
🔵 針の向きを確認して装着しよう
トレブルフックには、1本だけアイと
同じ向きになっている針があります。
これが正しい向きです。
実際針をつけるときは
写真の正しい向きを意識しながら装着します。
フロントフック(前の針)は
針がルアーの進行方向に向くように装着し
リアフック(後ろの針)は
針がルアーの尻尾に向くように装着します。
ただ中には
針が3つ付いているルアーがあります。
フロントフック(前)とリアフック(後ろ)は紹介しましたが
センターフック(真ん中)はどうすればいいのか?
結論は、針がルアーの進行方向に向くように装着します。
フロントフックと同じ方向ですね。
理由はバラシが少なくなるからです。
まずフロントフックは、魚の下顎にかかるように
リアフックは魚の上顎にかかるようになってることを
覚えていただきたいです。
センターフックをリアフックと同じ向きにしてしまうと
ルアーの構造上、上顎にかけることができません。
結果、魚がかかったとき
リアフック1本で闘うことになります。
しかしセンターフックを
フロントフックと同じ向きにすることで
リアフックが下顎にかかり
センターフックが上顎にかかります。
魚に針が1本しかかかっていないのと
針が2本かかっているのとでは
バラシの確率は大きく違うのが想像できるかと思います。
なのでセンターフックは
フロントフックと同じ向きにする方がいいのです。
🔵 まとめ
今回はトレブルフックの正しい付け方を
ご紹介いたしました。
トレブルフックを正しく装着することで
魚がかかる確率を高めて、バラシを減らすことができます。
この記事を参考に、ぜひ正しい向きで
トレブルフックを装着してみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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