![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131899453/rectangle_large_type_2_29f30a543e8eec4f15ec4cf1c670a0d2.png?width=1200)
針の正しい付け方。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は針の正しい付け方について
ご紹介いたします。
針といっても、いろいろな針がありますが
間違えやすいのは、主にトレブルフックです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131899595/picture_pc_958b92c2ec591488eb36938c05a6db8a.png?width=1200)
トレブルフックは、ルアーフィッシングにおいて
最も使われる針です。
3本の針が一体になった形状で
魚がかかる確率を上げてくれます。
しかし正しい向きで装着しないと
ルアーの動きが鈍くなったり、魚がかかる確率が低くなったりして
釣果に悪影響を及ぼします。
この記事では、トレブルフックの正しい付け方について
解説いたします。
🔵 針の向きを確認して装着しよう
トレブルフックには、1本だけアイと
同じ向きになっている針があります。
これが正しい向きです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131871353/picture_pc_a486d63d9e19c145b3ca250e47cd1873.png?width=1200)
実際針をつけるときは
写真の正しい向きを意識しながら装着します。
フロントフック(前の針)は
針がルアーの進行方向に向くように装着し
リアフック(後ろの針)は
針がルアーの尻尾に向くように装着します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131894019/picture_pc_5c15e39bce1f313c82021b0c70e5d2c0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131899970/picture_pc_4ca2620bdedfc85421ed073ccae4035c.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131899978/picture_pc_7814d52b41e126350e4c94a8942a0b72.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131900004/picture_pc_641af475e6fc5af65cf2006d7e694fa0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131900008/picture_pc_d0d11a75029c4933cc90ec57fdefcd2a.png?width=1200)
ただ中には
針が3つ付いているルアーがあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131877877/picture_pc_40925f796651566f4e13030bff1ccf1f.png?width=1200)
フロントフック(前)とリアフック(後ろ)は紹介しましたが
センターフック(真ん中)はどうすればいいのか?
結論は、針がルアーの進行方向に向くように装着します。
フロントフックと同じ方向ですね。
理由はバラシが少なくなるからです。
まずフロントフックは、魚の下顎にかかるように
リアフックは魚の上顎にかかるようになってることを
覚えていただきたいです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131897427/picture_pc_aa4792d9ccb92cd6b804256a18be4b96.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131897437/picture_pc_362dd443ca081d3cf1de1c1382942bb6.png?width=1200)
センターフックをリアフックと同じ向きにしてしまうと
ルアーの構造上、上顎にかけることができません。
結果、魚がかかったとき
リアフック1本で闘うことになります。
しかしセンターフックを
フロントフックと同じ向きにすることで
リアフックが下顎にかかり
センターフックが上顎にかかります。
魚に針が1本しかかかっていないのと
針が2本かかっているのとでは
バラシの確率は大きく違うのが想像できるかと思います。
なのでセンターフックは
フロントフックと同じ向きにする方がいいのです。
🔵 まとめ
今回はトレブルフックの正しい付け方を
ご紹介いたしました。
トレブルフックを正しく装着することで
魚がかかる確率を高めて、バラシを減らすことができます。
この記事を参考に、ぜひ正しい向きで
トレブルフックを装着してみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?