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釣れないだけで、魚は近くにいる説。


こんにちは!


「魚はどこにいる?」「なぜ釣れないの?」
そんな悩みを解決する鍵は


この言葉の中に隠されている。


「魚は近くにいる」


そう、釣れないとき、魚がいない!と言うけれど


釣れないだけで実は、目の前
あるいはルアーや仕掛けをが届く範囲には


魚はいるんじゃないかなと思う。


もちろん、釣果の8割型は
場所とタイミングが担っているため


絶対とは限らないけど
アングラー側が釣りきれてない可能性もあるのです。


なので、この記事では


魚は近くにいる説の根拠?仮説や
釣れない状況をどうやって脱出するのか?を


ご紹介します。



🐟 魚はいつでもいる説。


漁師さんを見て

筆者は、朝サーフの釣りをやる。


そのとき、日によって
漁師さんが網を下ろし漁をやっている姿を見る。


ジグで届く範囲で漁をしていることもあれば
遠くで漁をしていることもあるけど


だいたいは、ジグが届く範囲で漁をしていることが多い。


とある日、筆者は、4時間くらいかな
いつものよーに釣りをしていたが何も釣れなかった。


次第にゴミが打ち寄せてきて


毎投ルアーにゴミが引っかかるようになり
釣りにならなくなったので切り上げた。


片付けをしている最中
筆者が釣りをした場所に漁船が2台が来た。


2船底引網漁だな。


魚群探知機で魚を群を探している模様
様子を見ていると、西へ去っていったが


Uターンして戻ってきて、網を下ろしていた。


網を下ろし、引っ張る様子をみていると
異変に気づいた。


下ろした網の中で
魚がバシャバシャやっとるやないかい。笑


嘘だろ!笑


アタリの「ア」の字もなかったのに。


引き上げ作業まで見届けていると
ボラ?多数、ヒラメ1枚が上がっていた。


もちろん他の魚も上がっていたかもしれないけど。


どうやら、バシャバシャやっていたのは
ボラっぽいな。


でもよ、アタリのアの字もなかったのに
漁師さんが魚が取れているということは


魚はいるんです。
ボラにしろ、何にしろ。


当時、筆者が釣りきれてないだけ
あるいは時合いじゃなかっただけでね。


エサ釣り師を見て


ルアー釣り限定の話になるかもしれませんが
またとある日、激混み釣り場にてあったこと。


釣り場を横目に見ると人だらけ。


全員ルアーマン。


でもある時間を境に、続々と帰っていき
ガラガラとまでは行かないけど


横7人ほど入れるほどに空いた。


そこにエサ釣りのおじさんが現れた。


筆者の横にひょこっと入り
準備して投げる。


そしてそのエサ釣りのおじさんは


何投したかは知らんけど
筆者が気づいたときに、何かかけていた。


しばらく見ているとマゴチだった。


ルアーやってた人と
ほとんど同じ場所に入って釣った1匹。


ルアーは釣れなかったのに。


このくらいだったかな。


このことから言えるのは
魚は近くにいたんだけど、時合いではなかったことです。


マゴチは回遊性が低く
ブリやシーバスのように泳ぎ回ったりは基本しない。


だから回遊してきたということもないだろう。


じゃあ、エサだから釣れたんじゃないの?と
思うかもしれませんが


エサ釣りにも時合いというものがあります。


そこに変わりはありません。


船に乗って、エサ釣りをしていても
時合いというものがあり


食うときと食わないときがある。


コマセカツオ釣りを経験すると
よーーーくわかります。



食うときは、本当に食う


船内がお祭り(絡むことじゃないよ)
騒ぎになります。


でも時合いが終わると
祭り後日の会場のようにしずかーーーになります。


話を戻しますが
魚がルアーに食いつくのは、時合いだからです。


魚がルアーに食わない(釣れない)のは
魚がいないんじゃなくて、時合いじゃないから。


ルアーは自然界にない泳ぎ方をします。


見てください。


カラーは違うけど、コレです。
動画のやつ1個失くしました。😢


こんな泳ぎする魚いるでしょうか?笑
ウォブンロールっていうアクションなんですけど。


わからないよ!という方は、メーカーが出している
ミノーのアクション動画を見てみてください。


勝手に動画を出すと怒られそうなので
やらないですけど…


ルアーは擬似エサで形は魚っぽいですが
あんな泳ぎ方は、実際の魚はしません。


ということは
魚は偽物だと気づいているはず。


ルアーがエサに勝てないのは
そういうことだと思ってます。


だから基本的には
魚がいても、ルアーには食わない。


でも時合いとなれば
お腹空いて、ご飯の時間ですので


偽物であっても食っちゃう。


だから自然界にはない動きをする
ルアーでも魚が釣れるときがある。


なので魚はいるんです。


いるんだけど、時合いじゃないから
ルアーを通しても反応がない。


それはエサにも言えることだと思います。


エサも食うときと食わないときがある。


それが海、川、湖の中の日常の光景なのです。


実際水の中には魚がいて
その周辺にルアーやエサを落としても


全然反応していないというね。


🐟 魚がいないとは考えない


一見いなさそうに見えて、実は魚はいるんです。


釣れなさそうだなと思っても
魚はいるかもしれないのです。


だから、釣れないからといって
まず魚がいないとは考えないことが大切だと思う。


釣れない状況を脱出するには
魚がいないと考えるのではなく


どこかに魚はいるということが大切かな。


どこかにいると考えるが大切

さあ、魚はどこにいるでしょうか?


魚はどこかにいます。


目の前に海や川、湖がある以上
魚はいるに決まっているじゃないかー


と思うかもしれませんが
そういうことではなく


自分がルアーや仕掛けを飛ばして
届く範囲にいるかもしれないということです。


魚がいるということを前提とした上で


じゃあどうやって食わせるのか?それが
我々釣り人が考えることというか、お仕事だと思うので


ルアーを変えるのか?時合いを待つのか?
ポイントを移動するのか?など。


それで釣れなかったら、もうしょうがないかな。


釣れんもんは釣れん。
釣れないときは釣れないから。


でも、魚がいないと思ってしまえば
それまでなので


いかにヒットまでに結びつけられるか


そのために魚がいると思うことが
重要じゃないかなと思いますね。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。



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