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【フィッシャーマン・ジャパン×ホテル瑞鳳】期間限定ビュッフェ開催しました

世界三大漁場の一つに数えられる三陸の水産物をより美味しく、多くのお客様へ。豊富な海の幸と秋保温泉の温泉宿とをつなぐプロジェクトがスタート。宮城を代表する温泉街秋保で一番、と名高いホテル瑞鳳とフィッシャーマン・ジャパン(FJ)がコラボしました。

10月15日~11月30日まで開催された、期間限定ビュッフェの様子をお届けします。

会場はホテル瑞鳳のビュッフェレストラン「seasons」。とにかく広くて豪華。どこから行こうか迷ってしまうほど品数も多く、こんな優雅なビュッフェの中で三陸の食材をたくさん採用してくださっていると思うと会場に入った時点ですでに感激です!
壁にはコラボを象徴するFJと瑞鳳のロゴを掲げた大きなフラッグを設置しました。FJの素材を使ったお料理の近くにはのぼりを設置。
「銀王のマリネ 燻製オリーブオイル風味」ビュッフェコーナーでも一際目を引く存在。
燻製にした銀王は旨味が凝縮されて、ワインに抜群に合う一品に。銀王はそのまま生か、軽く炙るとか、揚げるといった料理で食べることが多かったので、洋風になるとこんなに香りが良くなるの…!?と感動しました。
「三陸産ホヤ ガスパチョ風ジュレ」。思わず「きれい〜〜!」と叫びたくなるような美しい料理。ホヤ特有の臭みは全くなく、ホヤのうまみと甘みが感じられる爽やかな一皿でした
一品一品、海産物の美味しさを、ホテル瑞鳳の料理人が丁寧に引き出します。寿司コーナーは常に行列が。
三陸塩竈ひがしもののメバチマグロや三陸産天然ヒラメのお寿司。ヒラメは昆布締めにしてあり、ヒラメのうまみが引き出されていて、「これヒラメ!?」と疑うほど味がしっかりしていてすごくおいしかったです。
「翡翠アワビと三陸産帆立の肝バター ブルギニヨン」いつみても売り切れていて大人気でした
完全養殖のアワビはふんわりやわらかな食感。これは何個でも食べたくなっちゃいます。。!
食材には生産者の顔が見えるPOPを設置して、お客様に食材だけじゃないプレゼンテーションを。
「さくら真鯛のサルティンボッカ」はラタトゥイユとソースをかけていただきます。まさかの魚が肉に巻かれている状態。。!?とおもいきや、タラのうまみが感じられる組み合わせ。すごい!
「さくら真鯛のサルティンボッカ」。オーダーすると写真のように盛り付けてくれます
「アンコウのクリスピーチリ」。東北だと鍋や和食で食べることが多いですが、まさかの中華料理。ピリ辛でこれは”ハマる”一品でした。
ビュッフェ会場入り口ではフィッシャーマン・ジャパンを紹介するパネルを。

お料理はどれも見た目に美しく食べて美味しく、選ぶのも楽しいものばかりで夢のようなひとときでした。

今回のコラボレーションで、会場装飾など隅々に力を入れられたのは、総料理長の鈴木さんがFJの理念に共感してくださったからこそ実現しました。
さらに瑞鳳のスタッフのみなさんのホスピタリティによりお客様によりよいプレゼンテーションを考えてくださり、水産業の世界を多くの方に感じていただけたのではないかと思います。

この期間限定ディナーはすでに終了していますが、銀王は引き続きホテル瑞鳳さんでお召し上がりいただけます。是非みなさんもホテル瑞鳳へ。

ホテル瑞鳳公式サイト
https://www.zuiho.jp/

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