息子くんとF1

日々のアピールが実って、息子くんがF1に興味を持つようになりました! 息子くんとF1との間にどんな接点があるのかを綴っています。聖地鈴鹿サーキット参りは2019年が初回となりました。

息子くんとF1

日々のアピールが実って、息子くんがF1に興味を持つようになりました! 息子くんとF1との間にどんな接点があるのかを綴っています。聖地鈴鹿サーキット参りは2019年が初回となりました。

最近の記事

F1のミカタ 『昨年のコメントとの比較で知る』

それ、わざわざするの? そう思いつつもチェックせずにはいられなかったメルセデスの今シーズンのカラーリング発表。 仕事帰りの電車の中、途切れとぎれのライブをSNSで見ました。 そんな感じで始まった2月如月。 11日のフェラーリの新車発表を皮切りに次々と各チームの新車発表。一気にSNSチェックで仕事もできないくらい忙しくなりました。 ひと呼吸おいて19日、とうとうウィンターテストが始まりましたね。やっぱり実際にF1が走る姿に飢えてたのがよく分かりました。 さて、開幕に向

    • F1のミカタ 『使わないのに欲しいモノ』

      2月14日、トロ・ロッソ改め、アルファ・タウリの新車発表会。 新しいチーム名、新しいチームロゴ、新しいドライビングスーツ、すべてが新しいづくし。 アパレルブランドらしく早速新アイテムも世に出されたようです。 SNSで流れてきた新しいチームロゴのキャップ。 F1チームらしからぬデザイン。 なかなかイケてる。 (RedBull Shopでお買い求め可能 €49.9)         ↓ RedBull SHOPはこちら 今日はそのキャップの話。 F1ドライバーやチームの

      • F1のミカタ『ルイス・ハミルトン最後の証明』

        ルイス・ハミルトンが今のF1で最強のドライバーであることについて 疑いの余地はありませんよね。 今シーズンは速さではなく『強さ』で見事6回目のチャンピオンを獲得。 これは「あの」 ミハエル・シューマッハに次ぐワールドタイトル戴冠回数。 若い力が忍び寄ってきてはいますが、 まだまだそう簡単に負けるような気がしません。 でも、でもっ、 その疑いのないハミルトンの強さを どうしても素直に認められない自分がいることも 確かなことが分かりました。 どうして素直になれないかという

        • F1のミカタ 『2020シーズンのお茶の間観戦戦略』

          歴代最多の21戦という長いながい2019年のF1サーカスもようやく終焉。 12月までF1が走ってたという事実にあらためて驚いてます。 しかし休んでる暇もありません。 2020年シーズンは、3月13日に開幕。 ちょうどこのエントリーを書いているのが12月13日なので、 ちょうど3カ月。 たったの3カ月。 クリスマスや正月、節分とか言ってたら3カ月なんてあっという間。 ウィンターテストは2月19日からだから、 そう考えると約2カ月。 あっという間のあっという間だ。 開幕ま

          トストさん、どっちやねん?

          前回のエントリーに続いてピエール・ガスリーの去就問題。 すごく推してるわけじゃないけど、 どちらかと言えば応援してる方なので 今後どう展開するかが気になります。 今週末のオーストリアGPでも いろいろ注目されることでしょう。 なんてったってレッドブルのホームレースですから。 ところで、ガスリーの前ボス、トロ・ロッソのフランツ・トストさん。 もちろんこのガスリー去就問題に関しては気が気でならない。 それはまるで教え子たちのことをいつまでも見守る教師のよう。 F1の世界

          トストさん、どっちやねん?

          2019シーズンの悲劇はベッテルか? いや、この男か?

          ピエール・ガスリー。23歳。 ダニエル・リカルドのルノーへの電撃移籍のために 二年目のF1でいきなり表彰台を争える力をもったチームで走ることになった フランス人ドライバー。 2018年シーズンの活躍は、彼のF1での将来を期待させるものでした。 今シーズン、フェラーリで走るシャルル・ルクレールとともに有望株でした。 しかし2019年シーズンがまだ1/3を過ぎた辺りで 昨シーズンの活躍がまったく思い出せないほど劣勢に立たされてるなんて 誰が想像できたでしょうか? いや。

          2019シーズンの悲劇はベッテルか? いや、この男か?

          2021年シーズンの行方

          2019年6月7日(金)、今日ですね。 FIAはF1の2021年シーズンから導入する 新レギュレーションの提案をチーム側に行います。 F1関連のサイトでも情報が小出しになっていますが、 どうF1が変わるのかについてファンである私たちは待つだけですね。 これまで上がってきている「提案」について ピックアップしてみました。 土曜午前のプラクティスは、意味がなくなるんじゃ? ブレーキは、チームやドライバーの個性が大きく出る箇所なんじゃないかと思いますが。 コスト削減は「可

          2021年シーズンの行方

          臨界点はすぐそこに

          2019年シーズンのF1は21戦「も」ある。 思ったような調子が出ないドライバーやチームも開幕戦、第二戦あたりなら 「まだ残りレースはたくさんある」 とか 「まだシーズンは始まったばかり」 とか言えましたけど、先日のモナコGPは第6戦。 もうそろそろそんなことも言ってられません。 次のカナダGPではシーズンの1/3ですよ。 早いなぁぁ… 今シーズン出だしの話題はなんと言っても ①前評判倒れだったフェラーリ ②ホンダを積んだレッドブルA・Bチームの活躍 コ

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          しまった… F1用のnote立ち上げてたのにすっかり忘れてた… 再開しよう。

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          F1 note『カルロス・サインツ Jr.は、2018年シーズンが岐路だ』

          ニコ・ヒュルケンベルグ 2010年デビュー キャリア8年目 ※2011年はフォース・インディアでテストドライバー カルロス・サインツ Jr. 2015年デビュー キャリア4年目 トップ争いも混戦の様相であるのに加えて、 中段の争いもまた混戦模様。 中段グループの先頭を争っているルノーワークス。 今シーズンは、予想通りマクラーレンが出てきたのと、予想外のハースと中団グループの先頭争い。 昨年途中から合流しているカルロス・サインツ Jr.は、トロ・ロッソでくすぶっていた力

          F1 note『カルロス・サインツ Jr.は、2018年シーズンが岐路だ』

          カルロス・サインツ Jr.は #ChineseGP のダブル入賞を喜んでる場合じゃないような…。ニコ(ヒュルケンベルグに負けっぱなしだぞ。

          カルロス・サインツ Jr.は #ChineseGP のダブル入賞を喜んでる場合じゃないような…。ニコ(ヒュルケンベルグに負けっぱなしだぞ。

          F1 note 『次のレースまでが早い…』

          途端に2週間が早くなった 2017年シーズンの最終戦アブダビGPでバルテリ・ボッタスがトップでフィニッシュラインを通過。 盛大な花火と共に2017年シーズンの幕が降りた。 これが11月下旬。 そこから約1ヶ月後、CSにてF1総集編放送。 でもボクはたいていオンタイムで見ない。 まだシーズンが記憶に新しいから。 年が明けて2月に入ると、新車発表会の日程が出回り始める。 発表会の様子は報道されるけど、新車のスペックなどの細かい情報は出てこない。 そして2月最終週にプレシ

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          F1 note『毎年、タイム差に感動を覚える』

          毎シーズン、不思議に思うことがある。 マシンデザインに関するレギュレーションの制約はとてつもなく大きいんだろうけど、 基本的には自由なデザインができるF1マシン。 トップとテールエンダーの差はそこそこあるけど、それでも4秒そこそこ。 チームそれぞれがいっせーので出してくる新車なのに、よくそんな差で収まってるなっていうのが正直なところ。 とってもすごいことだと思うんだよね。 ある意味奇跡だ。 ▶2018シーズン タイム差比較 FP1    1 ハミルトン  1’2

          F1 note『毎年、タイム差に感動を覚える』

          F1 note『ファンはテクニカルなアップデートにどこまで関心があるんだろう?』

          私の中で、F1マシンのメカニカルアップデートは、かなり謎です。 0.1秒、0.01秒のために莫大な予算とリソースを費やすスポーツなのだから、一般人には分かりにくいということは承知しています。 でも、このスポーツの魅力にハマっていくと、テクニカルなことを理解していかなきゃならない。それが及ばないところに悔しささえ感じます。 例えば、フェラーリのサイドポンツーンの吸気口周りの処理とメルセデスのそれは大きく異なります。あれ程違いが明確であれば、それらの優劣も一般人には分か

          F1 note『ファンはテクニカルなアップデートにどこまで関心があるんだろう?』

          F1 note『F1専門誌のシーズンオフ情報号は、なぜか発売日が分かりづらい』

          いよいよ、2018シーズンの開幕まであと5日に迫ったF 1。 シーズン直前のテストも終了し、開幕するのを待つだけの状態ですね。 世界中のネットメディアやファンが情報を運んでくれるので、2月の後半からは来るべきシーズンの情報にたくさん触れてます。 でも、頭の中で情報整理するために、私は専門誌でまとまった情報を得るのが一番なのです。だから、オフシーズンでも発売日が分かっているととてもうれしいわけです。 そんな私の願いを無視しているのか、私は「もしかしたら今日発売されてるんじ

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