二回目

すごい空いた

一回目投稿(1月31日)から4ヶ月半経ちました。今日は6月15日ですね。
どうせ飽きるとか何かに影響受けた時にしか書かないみたいなことを書きましたが、ここまで空くとは思いませんでした。前回話題にあげた「アルジャーノンに花束を」はあれから読み進めていません。

映像作品

春が来て暖かくなった頃に、アニメをよく見るようになりました。とはいえ今期についていけるような気力はなく、以前好きだったアニメや、友人が薦めてくれたアニメばかりを見ています。
見る作品の法則性があるとすれば、イベント事や映画化されたことがきっかけで話題に上がったものに触れることが多いです。
最近だとP3A、P4Aとハイキュー!!を一気見しました。


ハイキュー!!の話

この年になってから触れるスポーツアニメは、涙腺があまりにも脆く決壊するのでほぼ1試合ごとに泣いていました。副業でたまに入るアルバイト先で、「バレーやってたから泣きそうになっちゃった……。」という同期に「机に突っ伏して泣いた」とオタク特有のクソデカ感情を吐露することができず、「めっちゃ良かったよね〜」とペラペラの感想を返すことしかできませんでした。
烏野の成長や思春期のぶつかり合いみたいなものが深く心に刺さるので、どの試合も烏野の勝利を願っていますが、同じくらい他校のバレーにかける思いも胸を打ちます。
みんなバレーにハマる瞬間を持っていて、勝ちたい衝動が何よりも先行している感じ。うまくいかないもどかしさ、達成できた時の高揚感を、追体験できる作品です。ほぼ人生。
当時はうまく入り込めなかった青春が眩しいばかりです。まだ漫画を読みきれていないのですが、先日友人に「読んでよ。送るからさ、全巻」と脅されました。痺れを切らされる前に自分で読もうと思います。

ペルソナの話

小学生の頃、いつもなら明るい見通しの良いはずの帰り道が、暗く濁っていた雨の日。やっとの思いで玄関を通り抜けて居間に着いた時に母がマヨナカテレビを見ていた恐怖が、私のペルソナシリーズへの初めての感情です。
山の上に住んでいたので、頻繁に前後不覚の霧と馴染みがあった事も私の恐怖心を加速させました。
母の隣でペルソナ4を完走(並走?)した私はその10年後ライブに足を運ぶほどペルソナシリーズの虜になったので、結果オーライとします。
4は何度もゲームやアニメでは反復して見ていましたが、3が暗めだったから4があの雰囲気になった、という噂が怖すぎてつい最近まで触れていませんでした。メメントモリがテーマなのでわかっていたことですが、本当に1週間引きずり、シャワーを浴びる時、鍋で料理を煮込んでいる時、布団に潜り眠気が来るまで待っている時、常にS.E.E.Dのことを考えていました。死と向き合うこと、日々を生きること、だめだ何も言葉にできない。
棚の肥やしになっているP4G,P5Rと映画を見た衝動でamazonでポチりそうになっているP3R、どれから100時間費やしてやろうか、が最近の悩みです。


余談ですが、ニコニコ動画が一時的に非難所が作られるほどのサーバー攻撃を受けましたね。それこそP4Aはコメント付きで毎週欠かさず追っていたので、思い入れが深いです。1日も早く復活することと、運営が倒れないことを祈っています。とりあえず避難所が設立されてからは死ぬ気でロードしまくって悪霊退散してきました。心当たりのある方は一緒に陰陽師を呼びましょう。

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