贔屓を見送りました
まさか4年前と同じことを、コロナ禍でするとはね。
久々のnoteの更新です。最近は独自ドメインブログばかり書いていたから…と言うのはさておき。
本日花組大千秋楽、奇跡の千秋楽、そして、贔屓の退団公演でした。
4年前と比べると私を取り巻く環境の変化は大きく、そんな中でも「誰かを応援すること」はこんなにも心の支えになり励みになるのだと実感しました。
コロナ禍で自分がいちばん変化したことといえば、心素直にやわらかくなったことかな。贔屓を愛する気持ちをお手紙に込めて書く時間はかけがえのないものだし、舞台姿を見ることが出来て嬉しいとか、自分の心がどんどん素直に明るくなっていくのを感じました。
今回最下で退団する贔屓については、辞めるのだけが寂しい、って思いです。こればかりは何も言えない。
でも贔屓が愛されている時自分もまたなにか愛を受けとり、その集大成を感じた気分。大きいエネルギーとたくさんの愛、これだから宝塚ファンはやめられないんだ…。
贔屓の幸せを願う時また自分も幸せであり、なんか強いエネルギーが行き来してる感じあったな。あれすごい、いいよね。
前の贔屓(天真みちるさん)の時も無意識にそのエネルギーのやりとりしてたんかなあ、もっと記憶が確かであればよかったし、その前に、4年前の自分がもっと素直であればよかったなあ。たくさんの大好きは早く伝えた方がいいし、受け取った方がいいよ。
…今日の公演で退団者が「愛しています!」って言ってくれたのとても救われた、愛されてるんだ、花組は愛の集団なんだ…って。
なんやかんや言うても私は今後も花組ファンで、楽しく見続けるような気がします。愛していますから…
これから先、コロナのことも円安もマジでどうなるか分からんけど、でも、愛だけは確かにあるから信じていこう。未来はきっと、もっと良くなる。
またね、贔屓、次会う時までお互い元気でいようね、私は大丈夫だしきっと贔屓も大丈夫。
楽しかったな!!!
目に留めていただき、読んで頂き有難うございます! この文章から何か感じるものがあればうれしく思います。