First Step for ダイエット

様々なダイエットに挑戦・失敗を繰り返し、そこから脱却するため「人はなぜ太るのか」体の仕…

First Step for ダイエット

様々なダイエットに挑戦・失敗を繰り返し、そこから脱却するため「人はなぜ太るのか」体の仕組みを医学的・生理学的に徹底的に調べ、今すぐ痩せることより「太らない体を手に入れる」方法を実践し成功!25年以上経った今も体重・体型を維持している方法を詳細に説明します。

最近の記事

太りにくい食習慣 ~「食べない」をやめ「食べ方を変える」

食べないをやめる摂取カロリーを抑えようと、 「食べない」「食べる回数・量を極端に減らす」では、 短期間に体重を落とす「減量」はできても、 「本質的に痩せる」ことはできません。 むしろ、リバウンドを招き、より太りやすい体質にしてしまう 負のスパイラルに陥る危険をはらんでいます。 ※ 詳しくは、以下の記事をごらんください。 大切なことは、「食べない」ではなく「食べ方を変える」ことです。 昔、様々なダイエットに失敗した私も、この生理学的・医学的根拠に基づく方法を実践してから、も

    • カロリーって何?思い込み(間違い・勘違い)も失敗の要因

      「脂肪を落とす=カロリー制限」と思っていませんか?前回の記事に記載したように 「摂取カロリー < 消費カロリー」は、痩せる大原則ですが、 カロリーさえ制限すればOKと思っていませんか? そもそも「カロリー」って何なのでしょうか? **カロリーの正体 「カロリー」とは、生きてカラダを動かすためのエネルギーのこと。 エネルギーになるのは、 糖質、脂質、たんぱく質の3つの栄養素。 なかでもエネルギー源として使われやすいのが糖質です。 〈たんぱく質の役割〉 筋肉や臓器、皮膚、骨

      • 太る理由・リバウンドする理由

        「力士が太る理由」に学ぶ「痩せたい…」人がほとんどの中、「太りたい…」人がいます。 力士(相撲取り)です。 彼らは、生理学的原理を応用して、太った(大きな)体を作ります。 力士(相撲取り)が太る原理 相撲取りの食事は1日に2食 力士は朝食前に激しい稽古を行い、空腹状態を限界まで追い込みます。 これは、空腹時間を長くすることで、食後の血糖値上昇を高めるためです。 血糖値が急激に上昇すると、人の体は反射的にインスリンを分泌します。 インスリンは、血液中に含まれるブドウ糖を体内

        • ダイエットが続かない(やせない)理由

          太る・痩せる仕組み ◆摂取カロリー = 食事(量・内容)+ 間食(〇〇フラ○チ○ノなど)  ⇒ 極端な食事制限による短期間痩せは、太りやすい体を作るので注意!(詳細は後述) ◆消費カロリー = 運動(量・内容)+ 基礎代謝  ⇒ 運動の継続は時間もなく難しい?基礎代謝を上げることが太りにくい体を作る ・30~40代の基礎代謝は、男性1,500kcal/日、女性1,100kcal/日 ・30~40代の必要エネルギーは、男性2,600kcal/日、女性2,000kcal/日

        太りにくい食習慣 ~「食べない」をやめ「食べ方を変える」

          ダイエット失敗が太りやすい体を作る

          これまで、様々な「ダイエット法」が生まれては消えていきました。 正しい方法であれば、多くの人が結果を出しリバウンドもせず、定着していくはず…。 ダイエット業界が次々に新商品・新ダイエット法を出し続けるのは、 常にニーズが高くマーケットが巨大だから… つまり、うまくいっていない人が多い証明でもあります。 では、なぜこれらの方法は、うまくいかないのでしょうか? ◆理由① 痩せる原理の一部だけに焦点を当てているため、デメリットが多い。 例)「○時間断食」…相撲取りが太るメ

          ダイエット失敗が太りやすい体を作る