推し麻雀プロについて語る〜現代に甦りし恐竜〜(中月裕子編)

皆様こんにちは。はっちゃんです。


推しの麻雀プロの「ここが好き!」あるいは思い出などをつらつらと書いていくだけのコーナーです。

前回は梶田琴理プロについて取り上げました。


今回は中月裕子プロについてです。

彼女のことを知ったのは2019年のシンデレラリーグです。
リーグ戦形式の予選最終日だったと記憶しています。
お顔立ちはっきりしてるなーっていうのと、めっちゃマイナスしてるなーって思いました笑

ちょっと調べてみたら、出身地がタイということで、(この人ハーフなのかな?)と。
実際ハーフみたいで、このようなnoteを書かれています。
まだ読まれていない方は是非!

解説の人(多井プロだっけ、、?)が「中月さんは今結構負けてるけど、タイトルもいくつか持ってて強い」みたいなお話しをされていて、じゃあちょっと注目してみようかなと。
結局負債を返すことはできず敗退したのですが、その話しの後(1半荘目)がトップだったこともあって、(この人強いんだ、名前覚えておこう)ってなりました。
ただ、ツイッターのフォローをするまでには至りませんでした。

初めて会ったのは同年3月、まーすた下北沢店でした。
小林剛プロに会いに初めてその店に行ったところ、中月プロもいらっしゃいました。
彼女はそこの常勤でした。

まーすた下北沢店のツイッターで、その日出勤しているのは知っていましたが、小林プロはもちろん、中月プロも画面の向こう側の人だったので、やっぱりドキドキしましたし、そんな人に運良くルー説もして貰えてラッキーでした。

でもたぶんシンデレラリーグのお話しはしなかったと思います。
負けて気を遣った、訳ではなく、単純に気持ちに余裕がなかったです。
今だったら初めて行く雀荘、初めて会うプロでも多少は余裕を持ってお話しできると思いますが、当時は雀荘に行く経験すらほとんどしていない、何ならまーすた下北沢店は2店舗目だったので、緊張しまくっていました笑

まーすた下北沢店は、ほぼ毎日ゲストプロが参戦しています。
ただ、ゲストよりも中月プロと打ちたいからお店に行ったこともあります。
でもなぜか、しばらくツイッターのフォローはしませんでした。

フォローをしたきっかけですが、率直に言うと中月プロから「私のことをフォローしてください」と言われたからです笑
「私もフォローするので」と。
さすがにそろそろフォローしておこうと思い始めていたタイミングだったので、相互になれたのは嬉しかったです。

そんな中月プロが下北沢店から松戸店に異動になった時は寂しかったですね。
会える機会が減りますし、実際松戸に会いに行けたのが結婚発表されてからしばらく経ってからでした。
その時に「結婚おめでとうございます」って言って差し入れ持って行きましたけど、今頃かよって感じですもん笑

それからほどなく妊娠と出産をされたこともあって、結局その時以来会いに行けていないので、今度は出産祝い持って行かないといけませんね笑

さて、そんな中月プロのいいところ、好きなところですが、この人の麻雀を見ていて飽きることがないところです。
とにかく押しが強い。もはや強いとかいうレベルではないです。狂犬です笑

押しが強い女流で言うと高宮まりプロが思い浮かびますが、その押しの強さを凌駕すると思います。それくらい押します。
常人には切れない牌をバシバシ切っていくので見ていてホント気持ちいいですし、もちろんその分たくさん放銃するのですが、それすら絵になります。

それで全然勝てていないならダメかもしれませんが、新人王、μレディースオープン、女流名人といったタイトルを獲得されていますし、女流雀王決定戦の舞台もこの5年で3度立たれています。

最近の麻雀界は正着を求める動きが多いかと思います。セオリー通りに打たないと叩かれることもあります。
中月プロの麻雀はそれとは違う麻雀ですが、だからこそおもしろいですし、かっこいいです。
是非彼女にはその路線を貫いて欲しいと思いますし、ここ最近惜しいところまで行きながらできていないタイトル獲得をして欲しいです。
リアルタイムでその瞬間を見たことないので、単純に見てみたいです。

では、そろそろ筆を置きます。
中月プロのタイトル獲得を夢見ながら。







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