推し麻雀プロについて語る〜その咆哮を何度でも〜(逢川恵夢編)

皆様こんにちは。はっちゃんです。

推しの麻雀プロの「ここが好き!」あるいは思い出などをつらつらと書いていくだけのコーナーです。

前回は魚谷侑未プロについて取り上げました。


第2回目は逢川恵夢プロです。

私が現在トップクラスに推しているプロ雀士です。

推すようになった経緯はこちらでも書いてはいますが、今回はもう少し掘り下げて行こうと思います。

・きっかけは匂わせツイート?

彼女のことを知ったのは、こちらのツイートがきっかけです。

この並びがおもしろくて思わずスクショしました。
最近逢川さんにこのことを伝えると、

いや、誰が上手いこと言えとw

スクショは2018年の年末頃のお話しです。
Mリーグこそ観ていましたが、当時Mリーガー以外の麻雀プロのことも、ましてや麻雀のタイトル戦のことなど全然知らない時でした。

今は違うのですが、フォロー外のツイートも流れてくる仕様になっており、たまたまこの並びが出来上がっていました。

だからと言ってフォローボタンを押したかというとそんなことはなく。
そのまま半年弱の時間が流れていきました。

・プリンセスリーグ

その頃からMリーグ以外の放送対局も徐々に観るようになっていたのですが、そのうちの1つである2019年のプリンセスリーグで彼女は圧倒的にスコアを伸ばしていました。
打牌内容まで精査できるほど私は強くなかったですが、それでも他の同卓者よりはレベルの違いを感じました。
この人は本当に強い。

ほぼ同時期に行われていた麻雀最強戦予選の放送でも優勝しましたが、どうせこの人が勝つんだろうと思って観ていました。

ただ、まだ私の指がフォローボタンに伸びることはありませんでした。

・敗北の衝撃

フォローボタンを押したのは、同年7月。
電車の中でプロクイーン予選で負けたという彼女のツイートが表示されました。

そりゃ麻雀なんだから勝つこともあれば負けることもあるのが当然なのですが、彼女の負けを見るのが初めてだったのでかなり衝撃的でした。
思わず「この人負けるんだ」みたいな引用ツイートをし、そこで初めてフォローボタンを押しました。
普通は勝ってフォロワーさんが増えるのに、まさか負け報告を知らない人からいきなり引用ツイートされ、フォローもされるなど本人もびっくりでしょう。
まあまあ失礼なファーストコンタクトですが、彼女は丁寧にリプもくれ、フォロバも頂きました。

・来店動機は逢川恵夢

2019年8月6日、その時がやってきました。
場所はカボ神戸店。
これだけ強い人とは打ってみたいし、応援しているというのも伝えたい。
店に入ると偶然にも逢川さんが立番をしていて、ルー説をして頂けました。
その後名前とかを書いていくのですが、来店動機を記入する欄があります。
そこで逢川さんが「今日はどうしていらっしゃったんですか?」と聞かれたので、「実は逢川さんに会いに、、」と答えると、
「えーー!!ホントですか!?ありがとうございます!じゃあ来店動機は逢川って書いておいてください!笑」
ということだったので、逢川さんの名前を書いておきました。

その後プリンセスリーグの話しをしたり、同卓も2回できたりと楽しい時間を過ごすことができました。

写真も撮って貰いました。

そう言えば、これの後にウエスタンカップというタイトル戦でも優勝されていました。
いや、強すぎです。

同年の女流雀王決定戦では、朝倉ゆかりプロの猛追を振り切り、見事連覇を達成。
最終戦南3局のゆかりさんの親いつ終わるねんと思いながら、ようやくキックできたあの瞬間は叫びました。
その時の観戦記はこちらになります。

今思い返しても、ホントすごかった。
次の日は仕事終わりに、もう同卓もできない時間でしたがおめでとうの一言を言うためだけにゲスト先へ向かいました。

・強さは正義


思い出話はこの辺にして、なぜ逢川さんを推しているのか。シンプルに「強いから」です。ただタイミング的に、絶対的な強さを誇っていたのが大きいかと思います。
豪運で勝ってきた訳ではなく、バランスがいいというか、全体的に「ちゃんとしてい」るんですよね。
「ちゃんとしてい」る、というのは、シンプルな押し引きや手組みもそうですが、例えば終盤でのオリるタイミング、ケーテン粘り、トータルスコアや状況を踏まえた選択がレベル高いなと。
やれることはやるタイプというか、いわゆるサボらない麻雀ってやつですね。
何より、基本守備気味な選択をしがちなのに行くと決めたら腹を括って押す姿のギャップがいい。
あとはMリーグと同じ「トップが偉い」ルールが主戦場なのにも関わらずラス回避力がハンパないです。
過去の女流雀王決定戦のトータル着順は上から、20-14-21-5となっており、ラスの引かなさ具合が際立っております。
しかもそのうち3回が戴冠初年度に引いたものになりますので、過去3年、半荘45回でたった2回しかラスを引いていないことになります。
去年に至ってはラスを1回も引かずにたった3回のトップで優勝しています。(準優勝の佐月プロは6トップ5ラス)
もはやここまで来るとちょっと気持ち悪いですね笑

ちなみに戴冠初年度最終日の観戦記はこちらなのですが、これを読むだけでも逢川さん強いなって。
もしこれをリアルタイムで観てたらもっと好きになってたんだろな。

・キャラ


むしろこれは後付けというか、「こんな強いのにこのキャラ!?」みたいな感じですが、清純派を名乗り、令和生まれを自称しながらツイッターのプロフに1994年と堂々と記載し(もちろん嘘)、麻雀最強戦では「ガオー雀士」というキャッチフレーズを授かり方々でガオーポーズを決めています。
なかなかにカオスです。

何言ってるかわからない人もいると思うので、上の動画は参考までに笑

あと顔面が安定しないことでも有名です笑

さて、長くなってきたのでこの辺りで筆を置きますが、麻雀はホントしっかりしています!麻雀は!
これからもいい麻雀を打ち続けて、我々を魅了させてくれることでしょう。
あとついでにルックスについても触れておくと、髪の毛めっちゃキレイです!
顔面は安定してないですが、かわいい写真もあるので、最後に貼り付けて終わります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

あ、あれ?笑



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