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嫉妬心の正体

自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。
自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。

嫉妬(しっと)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

嫉妬とは?
辞書で書いてあることをそのままかけば、上記の通りですが、
もう少し掘り下げたいと思います。

まず、1については、優劣をいつのまにかつけている自分がいることを気付いておきたい。
確かに優れている人はいるが、比較することが間違っている。結局、同じ土俵にあがっていたとしても、人は人、自分は自分なのだ。

たとえ、人より劣っていたとしても、それを認める強さ、相手を妬むのではなく、敬うことを忘れないことが大事に思う。

2に関しては、自信喪失が影響しているといえる。自信がないが、愛した人が他の人の好意を受けることを忌み嫌う。
単純に、これは嫉妬する側が足をひっぱっているように思う。なぜならば、
他の人の好意を受けるということは、その人が魅力的であるということ。
その人に嫉妬をして抑えつければ、その人は今より魅力的になれないだろう。変わるべきは自分で、その人にふさわしい魅力を身につけること。
そうすれば、お互いが切磋琢磨し磨き続けることができるだろう。

もし、嫉妬することがあるのであれば、嫉妬をしているという自分に気付くべきだ。
気付いた自分を受け入れ、認め、他者を敬うことを思い出すこと。

大事なのは、収入や役職を比較することでもなく、その人自身の強さであり、自分を信じることなんだから。

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