理想は抱くだけのもの
1、自分の性格に合ったことをする
2、理想の大人になるため頑張る
私は2を選んで就活してきた。
でも、社会は受け入れてくれないみたい。
頑張って、努力して、自分の性格とは少し違った、向いてないことにチャレンジされてくれないみたい。
私はもともと極度の人見知り&気にしい&心配性なので、人前に出ることが嫌いで、人と関わることも得意ではなかった。だけど、しっかり者だったから学級委員とかは任されていて、人前で話すことができないわけでもない。ただ得意ではないってこと。
親には事務職が向いてるよってよく言われる。
だけど、大学に4年間も通って勉強して、事務職をするのは何か腑に落ちなくて、、
だから、営業で頑張ってみようって決めて就活してた。
けど、ある企業の説明会のあと、質問があって残ったことがあった。その企業はイベントにたくさん参加させていただいていて、私のことを覚えてくださっていた。夏・冬インターンどちらも面接で落ちていて、フィードバックを下さった。
「人格を否定するわけではないけれど、論理的に話すことができてないよ」「人には向き不向きがあるからまた、考え直してみるのもいいかもね」
私はこの言葉を聞いて、恥ずかしながら号泣したのだ。この言葉と「人格」の繋がりが全く見えなかったし、何よりもそうアドバイスして下さった採用の方が泣いてる私を見て、同情するかのような目つきで見つめてきたのが気持ち悪く感じてしまった。
話すこともままならない状況で、採用担当の方に見守られ、早くzoomから出たかった。
向き不向きの話をされてから、向いてないことにチャレンジできないのだと分かった。
企業も利益が必要だから向いている人材を取るのが当たり前なのも理解できるが。
理想の大人にはなれないかもしれない。
理想は理想のままなのかもしれない。
はぁ
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