見出し画像

「やらない理由」は、すでにやっている誰かがいとも簡単に潰してくれる


2023年1月5日(木)朝の6:00になりました。

仕事はじめはシームレスです。

どうも、高倉大希です。




2023年1月1日から毎朝投稿をはじめて、今日で5日目になりました。

はじめて読みにきてくださった方もいらっしゃるかと思いますが、実は数年前にも別の媒体で、400日ほど毎朝投稿をつづけてたことがあります。

転職を機にやめたのですが、新しい年の挑戦として、このnoteで再開した次第です。


はじめは毎朝6:00に投稿しつづけるなんて不可能だと思っていました。

仕事も忙しいし、時間もないし、早起きしなきゃいけないし。

書いたところで誰にも読まれない可能性だって十二分にあるわけです。

書く理由がない。コスパがわるい。そう思っていました。


しかし、世の中を見てみれば、毎日のように書いている人がたくさんいました。

知の巨匠とも呼ばれる松岡正剛さんは「千夜千冊」で文章を書き、

コピーライターである糸井重里さんは「ほぼ日刊イトイ新聞」で文章を書き、

マルチな活躍を見せる西野亮廣さんは「エンタメ研究所」で文章を書きつづけています。


この人たちによって、書かない理由が潰されました。

どう考えたって、この人たちの方が忙しいし、時間もありません。

そんな人たちが、毎日のように書いているのです。


僕は書くのが大きらいなんですが、継続して書かれる方をえらいなと思ってます。なぜかというと、何かを捨てないと書けないから。風呂に入るのを捨てるときもあれば、ご飯を食べる、友達と遊ぶのを捨てる、野球やラグビーの試合を見に行くのを捨てる、そうしないと書けません。だから「書こう」と思った時点で大勝利なんです。しんどいじゃないですか、書くのって。

田中泰延さんインタビュー「本当に、読みたいことを書けばいい?」より


そこから400日、毎朝6:00に文章を書きつづけました。

そして2023年になって、また書きはじめています。

再開した1本目には、こんな記事を書きました。



「理由とは、他者に説明するための手段である」という記事です。


もしかすると、自分ひとりで何かをはじめるときには、理由なんていらないのかもしれません。

きっといま考えている「やらない理由」は、すでにやっている誰かが、いとも簡単に潰してくれます。


そもそもの順番が逆なのです。

やりはじめてから、他者に説明する必要性が生じたら、そこで理由を用意すれば十分です。

心配しなくても、理由を要求されるほど、あなたの言動なんて誰も気にしちゃいません。





サポートしたあなたには幸せが訪れます。