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私は白が好きだ。 けれど昔から服を選ぶとき白を選ぶとまず言われる言葉は 「汚れが目立つか…
最近、秋がごく短くなったといわれる。 夏の時期が長く、秋の空気を味わう間もなく冬が到来す…
今こんなにも頭の中を占めていることも あの時あんなにも胸を動かされたことも もう立ち上が…
声とは本来、とても原始的なものなのではないかと思う。 広辞苑に拠るところの「原始的」とは…
自発的に取り組むとこの上なく楽しいけれど、強制された途端に苦痛になるもの。 私にとっての…
文字をたどる。 行間を想像する。 会話の合間に意図を汲む。 相手の様子から気持ちを察する。 …
仕事での作業中、ただただ、ペンを持ち紙に点を打ち、印をつけながらふとああ、癒されるなぁと思った。 キーボードをただひたすらに叩いているときにも、同じような感覚になることがある。 どちらも「書く」ことに違いない。 いつからか「書く」とは、何かを文章として表現しなくてはいけないと考えるようになっていた。 日記であれ、メモであれ、思考を文章で表現することこそが「書く」ことなのだと。 もちろん、それもひとつの「書く」だけれど、いつの間にか肩に力が入ってしまっていたんだろう