5月ライブ振り返り。

先月のサバイバルバトル1位と5月頭のグランプリの結果が良かったからなのかライブが増え始めました。
出られるライブは全部出たいです。こっからこっから!

2日泥仕合

このライブの記憶あんま無いです。
てことはそんな平場でギャイギャイできなかった気がします。
お客さんの数がちょっと減っちゃったのですが、このライブは他のライブより良い意味でオープニングから大人しくしてたら仲良いとは言え居場所なくなるアンテナギンギンにしないといけないライブではあるのでもっとお客さん増えて欲しいですね。泥すす云々関係なく絶対楽しいので。

2日 タイの庭


やさしいズタイさんが昔から主催してるオリジナルコーナーライブ。
前回出させて頂いた時は、カードに描かれたカレーの具材を集めてカレーを作るオリジナルボードゲームを生み出し、ゲスト4人プレイで対決するという現存するお笑いライブで最もエグいクオリティのライブをやってました。あれはタカラトミーに持ち込んでも良いレベルです。
今回はシシガシラ脇田さん、バビロン千葉さん、キンボシ有宗さん、ぼくというずんぐりどんぐり集団がゲストでした。タイさんがずっと僕らがわちゃわちゃしてるのを微笑ましく眺めておりました。
特に盛り上がったのは「猫を助けよう」というコーナーでした。説明が難しいのですが、舞台上からかなりはなれた箇所に小島があり、そこにネコのおもちゃが置いてあります。そこを男4人でダンボールやハサミを使って「架け橋」を作り、絶対に必要なガムテープは、MCのタイさんにどんな形でも良いから「ネコ芸」を披露し、面白ければテープを手に入れることができ、その数少ないテープを切り貼りして橋を作って猫をステージに来させる。という、これ以上も以下もないコーナーこれすなわち「猫を助けよう」です。恐ろしく盛り上がりました。
あっち向いてホイとかもそうなんですが、成功してどうすんの?みたいなコーナーにガチになる様はいつまで経っても笑えるんですね。

大の大人が汗だくで橋を工作してる光景。

6日 神保町グランプリ第1部

結局この月はこれなんですよ。この月はこのためでありここからでもあります。かなり奮闘しましたがその日ランクインせず。むっじぃですねぇ。観てた先輩方がかなりウケてたって言ってくれてその日のランクイン狙えると思ってワクワクしてたら結局入らず、令和ロマンのケムリに「マ゙マ゙ーーーーーー!!!!」と叫びながらタックルしてしまいました。ケムリを母と称してしまうくらいの感情の昂ぶりでした。
とはいえ今年の勝負の種になりそうなものができてめちゃくちゃホッとしました。今年は全然違うぞ。早いぞ。で、安心してたら7月のグランプリくるので泣きそうです。戦いの輪廻が…

7日 ダーナーブラザーズ


同期プールとのツーマンライブ。
NSCのクラスも同じで、劇場の駆け上がり方とか色んなライブでずっと一緒の盟友プール。
一緒になんかライブするみたいなことが無かったのでせっかくだしやろうぜ!ということで決行しました。プールの良いところはコント職人一筋かと思いきや、めちゃくちゃ平場が強い所。2人ともスカさないので見ていて気持ち良い。なので安心してツーマンできました。
てか最近気づきました。ぼくはスカさないヤツ、腐さないヤツが色んな人の中でぶっちぎって好感持てて、そういう人と一緒にいたいし仕事したいしぼく自身がそうなりたいと思いました。「スカす」について今度しっかりnote書こうと思います。とにかくプールはノースカしインファイターコンビなので好きです。またツーマンやりたいです。

15日 トークライブ「れがちぃ」


めぞんの吉野とタイマンでのトークライブ。
趣味も思考も似てて年も近いし同期なのに、ぼんやり距離がまだある2人でトークライブ。
ぼくが発案しました。色々話せることたくさんある2人なのにまだ仲良くないのおかしいと。吉野も「マジでやろう。」と即快諾。
当日はおジャ魔女どれみの話でオレたちは繋がり、お互いのバックボーンを話してオレたちは結束し、おれが妹と5年ぶりに電話した話で吉野がキモすぎて揉めました。
ただお客さんが結構来てくださり、だいぶ盛り上がりました。ぼくは知っています。30歳前後の人と打ち解け始める最強のツールは「デジモンとおジャ魔女どれみ観てた?(ナージャも可)」です。このことについても今度記事で書こうと思います。またやりていです。

19日 ギリギリプリンス

一回戦敗退。

19日 ヤス覚醒22期「絶対にオリない覚醒者達率いる1年目達vs全員~共闘~」

別の記事でも書きましたが、周りが見えてなさすぎてコーナーの趣旨と別行動をとってしまうという失態に加えて、即興早押し回答クイズバトルというコーナーでも1年目の子に助けられたというアルティット失態もありました。
このコーナーは適当に出された問題に対し即ボタンを押し、勝手に問題文を作って勝手に答えを言うというものなんですが、なんか言語化が難しいんですけど答える時のトーンとかテンポとかを見失ってしまいどうしたら良いのかわからなくて頭の中が「死!!!死死死!!お笑いで死!!!」と巡ってました。リレー形式なので2番目のぼくで止まるのが最悪だったのですが、助かったのがぼくがテンパって変な回答するたびに対戦相手の江戸ベルトのキタムラくんが「それは違います!!!」とヤジふっかけてくれたおかげで4ターンぐらい笑いで場が保てて非常に助かりました。ありがとうキタムラくん。7年目が1年目に助けられる様子が見れるのは神保町よしもと漫才劇場だけ!!

22日 大塚の劇場でアイドルとのライブ


毎回アイドルと仕事して思うんですけど、3年前から初恋タローさんのライブ何回も出て良かったぁと思うんです。
お客さんの反応やら、アイドルとの絡み方がまで使う筋肉全く違うんです。
あくまでアイドルの方々が主役のライブなので「コーナーでは出しゃばらず死に役に徹する、それが大事それが大事…タローさんのライブででしゃばりすぎて変な感じになったことある、だから変な出方するなよ狩野。」と念じ続けてたら、一言も喋らず終わって死に役越えて死にました。むずいですねぇ。日々是鍛錬。

23日 めぞくぷぞナイテッドんんん


めぞんとのツーマンライブ第2回目。前回の盛り上がりを経てめぞんがやりたいと今回声をかけてくれてやる事に。
ほぼ満席でまた盛り上がりました。
コンセプトとしては再度「同期なのに距離感まだキモいのでもうちょっと仲良くなる」なんですけど、僕からしたらもう始まる前にこいつアッツと思ったことがあったので距離感どうとかはライブ前からもう十分でした。
というのも、めぞんが色んな人たちとツーマンライブやるにあたって僕らとのツーマンが正直1番集客が悪く、どうしようと思ってたら吉野が「手売りするわ!」と言い即行動し吉野1人で手売りへ。(ぼくらは仕事のスケジュール上どうしても参加できず。)10数枚を1日で売り、さらにはradiotalkでもちゃんと告知してくれて「こいつ健気すぎるわ」とアツくなり、もう普通に人として惚れました。ちなみに僕もできるだけインスタライブし、来てくれる方が僕なりにも少々増えました。アツい想いは人を動かします。
原は告知してるんだかしてないんだかわかんなかったですが、ライブ一生懸命頑張ってたので原は原でした。またやろうめぞん。お前ら人として最高のやつらだ。

30日 NERAS

1年以上やってるけどお客さんが微細、ごく僅か、ほんの少し増えてて嬉しいです。
で、今回公演終わりでメンバーみんなで来月の回の手売りをしました。
次のNERASも行きたいとお客さんが結構並んでる光景は僕的にはこれもかなりアツかったです。ファンの方との直の関わりが無限大以来ひっさびさすぎて、なんかこう「そんな楽しみにしてくれるならおっちゃん頑張るよ!?」みたいなベタに原動力になりました。静かに告知し、いぶし銀に「来るなら来いよ?」みたいなスタンスもカッコいいですが、意外と手売りで売る側も興奮する自分がいました。

以上で振り返り終わりです。
また6月は7月の新ネタ7本とツカミ30個作る催ライブに向けてネタを練っていきます。
不幸中の幸いというか、ライブの本数が現段階では少ないので死ぬほど考える時間あります。やります。ぐうたらサボり魔の僕が言ってるんです。やります。是非に。

主催やるにあたって今率直に思ったことは、

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