6月出たライブの振り返り
今月はライブ自体が少なめでした。もうちょい増えると嬉しいですね。でも振り返ったら反省点いっぱいありました。
そして出番に直結する7月頭の神保町グランプリまず頑張ります。
①ミカボさんとのツーマンライブ「ミカテッド」
13日にミカボさんと隔月で開催してるツーマンライブ。
今回で3回目なのですがこれまで「ゲスト2組を呼ぶ」という形式がどう考えてもツーマンと呼べなかったので流石に3回目は僕らのみでリスタート。
なるべくお客さんとの一体感を作りたく、新ネタの本数や、ライブでやりたいことなどをアンケートを取りながらやっていくことにしました。正直お客さんはそれほど多くはなかったのですが、本当に温かいお客さんでめちゃくちゃ盛り上がりました。エゴサしたら感想も満足そうでもっとやっていきたいと素直に思えるライブでしたね。ミカボの土屋さんとシャッフルネタやってめちゃくちゃ楽しかったです。土屋さんとこんながっつり話したのも初めてで意外とお笑いにアツい人だということも知れて嬉しかったです。
②ギリギリプリンス
神保町唯一の大喜利ライブ。このライブは1年目の頃から無限大ドームでやってて昔はゆったり感さんがMCだったので大喜利の皮を被った激烈ストロング平場ライブでした。普通に大喜利させてもらえるライブじゃなく、僕が出た時は最後パンイチにさせられてライブ終わりました。
良い思い出です。
今はその頃と比べてだいぶしっかり大喜利やるライブになりまして、僕はそっちの方が苦手意識あるのでこのライブはスケジュール確認のメールが来た時点で悪寒が走ります。
大喜利のライブ見るのは大好きなんですけどねぇ。
結果的に大すべりもしましたが、悪質奇天烈な回答が昔より避けられたのが個人的に嬉しく、次も怖いけど早くもう一回出たいと初めて思えました。せめて堂々と大喜利すりゃいいんだなと思えました。
③泥水すすり隊ライブ
今回は兼近さん不在のいつものメンバー3組でのライブ。前回兼近さんが一回コーナーで混じった経験と慣れからか皆見違えるように笑いとっててすごかったです。
1番下の天草が少しずつ平場慣れていってて良いぞぉって思いました。山森がこの前家に来た時平場のチャンスの少なさと難しさに嘆いていたので何とか僕らが先輩方にしてもらったように平場の立ち回り方のコツを教えてあげれられるようにしたいです。先輩からの教えや洗礼を浴びまくることが1番平場の成長の近道です。僕はブラゴーリさんとネイチャーさんに死ぬほど鍛えられたので。
あと給料が久しぶりに20万円越えました。
これはチャンスです！皆さんぜひサポートよろしくお願いします。流石にもうなりふり構ってられません！
④ネタチーノライブ（外ライブ）
最近始まった吉本以外の事務所の芸人さんと共演できる外のライブ。ひつじねいりさんとか赤もみじさんとかゴリゴリ外で猛威を振るってる芸人さんと共演できるのがとても刺激になります。外でもウケるネタを磨き横の繋がりを作らないとネタも平場もマインドも内輪になって芸人としてキモくなるのでこういうライブはとてもありがたいんです。
エンディングで髪型とファイヤーを死ぬほどいじられて一生懸命頑張ったら爆笑起こって後ろのひつじねいり細田さんが「なんかすごいなぁ。」と言ってくださって嬉しすぎてそれだけで僕はハフハフして家に帰るまで汗が止まりませんでした。
MCの令和ロマンくるまが平場で出にくい僕に「狩野さんが散髪を最近しました。」と振ってくれなかったら何も起こらなかったので感謝感謝です。実はくるまは共演した時は必ず何か振ってくれるからくるまのおかげで取れた笑いが何個もあります。またこのチーノライブは出たいです。本当に外のライブたくさん出たい。
⑤NERAS
毎月恒例の同期ユニットライブ。
基本新ネタと6人の誰かが主役のコーナーをやります。新ネタが全体的にまあまあの出来でしたがネタ作りの段階で不安な箇所はちゃんとフワッとしか受けなくて自信あるところは綺麗にうけたのでこの感覚は大事にしようと思いました。
コーナーは僕の変な張り切りが変な感じになってしまってエゴサしたら今まで1番反応薄くて普通に落ち込みました。でも確かに行き当たりばったりな部分多かった気がします。
「あれ？爪の甘さってちゃんと本番の出来に直結するんだ？」って6年目で初めて気付きました！つくづくNERASはやって良かったと思えるライブですねぇ。
こうやって書かなきゃたくさん忘れるのでやっぱ備忘録として残すのはいいですね。
来月は泥仕合とか太鵬太朗が呼んでくれたU-22とか来て欲しいし、身になるライブがまだまだあるのでぜひ来てください！
7月2日泥仕合と7月4日U-22強化ライブ↓
よかったらサポートお願いします！ 本当に意欲が湧いてきます！