映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』良かった点と合わなかった点
4/29に映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見ました。
(内容に関するネタバレあり)
良かった点
複数ゲームのネタを拾ったアクション
クッパ軍団からカートで逃げるシーン。
自身のカートを失ったマリオがカートに乗ったノコノコを踏みつけカートを奪う
↓
踏まれたノコノコが甲羅状態になる(2D/3Dマリオの文脈)
↓
甲羅を他の敵に投げつける(マリオカートの文脈)
最終トレーラーにもあった、この一連の流れがとくに好き。
映画本編だと、その後のクッパ軍団のさらなる攻撃の流れも良し。
映画見る前から言ってる。
トテトテ走るキノピオ
かわいい。
挿入歌
ドンキーコング登場時に流れてくるモンキーラップ(ドンキーコング64のOP)で懐かしさを感じられました。
繰り返し聞いたことのある音楽は人を過去に飛ばすパワーがあるので、良いところで流れると自動的に最高になってしまいますね。
新曲の『Peaches』(クッパがピーチ姫への想いを弾き語ってる)も良し。映像のピーチ連打されるシーン好き。
合わなかった点
挿入歌
懐メロ?系のものが合わず……
とくに『Holding Out For A Hero』。
映画内では、ピーチの用意したトレーニングコースにマリオが挑戦している最中に流れていました。
私にとってこの曲は、テレビ番組『行列のできる法律相談所』で、橋下徹弁護士の高校ラグビー全国大会(花園)出場経験に触れる際のBGMなんですよね。
ゲーム体験に引っかからないし、流行っていた世代でもないので、うーん、となりました。
この記事はこれを書きたいためだけに書きました。
おしまい。