資産運用で週休3日なスローライフを満喫しよう
週休3日生活ブログを運営しているジンといいます。
『お金について考える』というお題企画を日本経済新聞社が募集してます。
お金とは何か?
なんとも哲学的なお題ですね。
十人十色の考えがありそうで面白そうな企画でもあります。
そして、私はお金と週休3日制度について書きたいと思います。
お金は使う為にあると考えていた頃
小さい頃は、お金と言えばおもちゃなどの欲しいものを買う為のものという認識しかありませんでした。
社会人になり1人暮らしを始めた大人になっても、お金は生活するために必要で遊ぶためにも必要なものでした。
とくに10代、20代は物欲が強く、どうやって多くの収入が得られるか?という思考しかありませんでした。
つまりお金とは物欲を満たすための手段であり、将来のことなど1mmも考えてはいませんでした。
お金でお金を増やせることを知る(投機を知る)
お金を使ってお金を増やすことを知ったのが30代に入ってからでした。
当時の私はFX(外国為替証拠金取引)というハイレバレッジを効かせて一攫千金を狙っていた時代です。笑
これは、今ではわかりますが投機であり投資ではありませんでした。
当時のFX(外国為替証拠金取引)には法的な規制もなく大きなレバレッジで取引が出来たのでハイリスクハイリターンの極みでありギャンブルと言っても過言ではありませんでした。
当然ながら、私のFXで一攫千金の夢は儚く消えていきました。
そしてやっぱり、仕事で残業をするのが一番稼げるという結論になりました。
お金でお金を増やすことを知る(集中投資を知る)
その後の30代中盤くらいだったと思います。
株式投資を知ることになります。
幸いにもレバレッジを効かせた取引の才能はないと判っていたので信用取引には目もくれずに現物による取引を開始します。
最初は株と言えば個別株しか知りませんでした。
そんな私は中小型株を狙った取引を始めます。
これは失敗もしましたが成功もありました。
そして現在も株を保有しています。
お金でお金を増やすことを知る(分散投資を知る)
2018年に始まった”つみたてNISA”で投資信託による分散投資を知ることになります。
その流れでETFという投資についても知ることが出来ました。
集中投資は大きなリターンは得られますが、リスクも高く「凄腕の株式投資のプロでもインデックス投資に勝てない」という事実を知り投資信託やETFによる分散投資に興味を持ちはじめます。
お金で自由を得られることを知る(F.I.R.Eムーブメントを知る)
アメリカではF.I.R.Eムーブメントという考えがあることを知りました。
こちらのnoteではF.I.R.Eムーブメントとは何か?や具体的に実践した人の成功例や考え方についてもまとめられていました。
この概要としては、高収入な若者が極端な節約で資産形成をして、その資金を使った資産運用でアーリーリタイアを達成するというサクセスストーリーでした。
あとこの中で紹介されていた4%ルールにも目から鱗でした。
4%ルールとは、生活費の25倍を貯められれば、年率4%の投資信託やETFで資産運用することで生活費がまかなえるという話です。
さずがに生活費の25倍の資産を作るのは普通のサラリーマンには厳しいですが、少しでも資産運用に回して行けば残業代の代わりになるくらいのお金は生み出せそうです。
働き方改革で週休3日制度が始まった
会社では、働き改革の影響で週休3日制度が導入されました。
働く時間が20%減る(1週間が5日出勤から4日出勤になるので)ことで年収も20%削減されます。
その年収の20%を資産運用で作り出せることが出来れば、これまでの収入が確保された状態で週休3日で働くことが出来ます。
ほとんどの人達は週休3日制度は収入が減るので、制度を選択することは出来ないと言います。
しかし、それは資産運用という考えが全くないからだと思います。
資産運用でお金を増やす努力をすれば、
お金で毎週1日の仕事の時間を買うことが出来る
時代になりつつあります。
もし通勤に1時間かけているサラリーマンであれば労働8時間+往復の通勤2時間で計10時間を毎週買えることになります。
これまでお金で買えるものは物だと考えていました。
それが、投資をしてお金でお金を増やす方法を知ることで労働時間を減らしても問題がなくなります。
つまり、お金で自分の自由な時間を購入できるのです。
働き方改革で、これまでの常識だったことが変わりつつあります。
そんな時代を生き抜くには給料以外の収入も必要という厳しい時代と感じている人もいますが、逆に給料以外の収入源をもっている人達にとってはいろいろな選択肢を選べる素晴らしい時代になって来たとも言えます。
そんな素晴らしい時代を生き抜くためにも私は資産運用をコツコツと継続していきます。
そして、私は年内には週休3日での働き方を開始する予定です。
そして今の私にとって『お金とは自由になるための手段』に変化しました。
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