【FF14】トラルの王位継承について【黄金のレガシーネタバレあり感想】

たぶんグルージャジャ、コーナを留学させる前はゾラージャに王位を継がせるつもりだったんだと思うんだよね
ガレマール帝国が存在する前提で言えば、外征方針ってそんなにおかしなことじゃない

コーナが留学してるタイミングは新生のちょっと前なんだよね
（双子が「シャーレアンでコーナを見かけたことがある」ということは、タイミング的にそう）
となるとコーナのことだから、世界情勢についても筆まめに報告してると思うのよ
「ガレマール帝国とかいう侵略主義ヤバすぎ国家が存在していて、青燐水を使った兵器で他のほとんどの国を敵に回してボコボコにしてます」ぐらいのことは書いてるはず
そうなれば、イルザバード大陸を平定して万全の状態で攻め込んできたガレマール帝国をトラル大陸で迎え撃つよりも、
リムサあたりに頼んでガレマール領に上陸して第二戦線を作るほうがよいという判断は全くおかしくない。

ただ、ガレマール帝国が滅びても外征外征って言ってるから「あれ？ちょっと変だぞ？」ってなってコーナやウクラマトにもチャンスを与えようとなったのだと思う。
その頃にはコーナ派の支持基盤も出来てきてるし、ウクラマトもある程度成長してると思うから。(このタイミングが理王没前＝4年前ぐらいで、慌てて継承の儀の準備をした？）
案外「継承の儀の内容は任せる」ってのも、ばたばたしてて微に入り細にうがった指示を出す余裕がなかった可能性もある。

勇連隊の隊長にしたのも、各地を見て回って「戦争になれば民が死ぬんだぞ」って民に感情移入させたかったんだと思う。
まあその思いは通じないわけですが……

ゾラージャとしては「なんで実子がいるのに養子取るんだよ」って思ってるかもしれんけど、たぶんコーナは理王の役割を担う要員、ウクラマトは計画外（命の危機を防ぐために引き取る流れになった）から、ゾラージャを王にしないつもりではないと思うのよね
おそらくゾラージャには全く伝わってないが……