ラズパイ4買いました。

たまにはITエンジニアらしい記事でも書くか(N回目)

・なぜラズパイを買ったか?

①やってみたいことがあった(おいおい書くと思う)
一つだけ挙げると、自分が不在の際にメインPC(Windows10)を起動してバックアップ処理をしてほしい。自分がパソコン使ってる際にバックアップが走っても途中でシャットダウンしちゃうからバックアップ取れない。
②Pythonの勉強したい。
③今の会社での立場がちいかわ(地位が低くて代わりがいくらでもいる)なので、将来的には転職したい。基本情報は取ったし、応用もそのうち取るつもりだけど、資格だけじゃなくて実務的なものもやっておきたい。

・買ったもの

①8GB Raspberry Pi 4
本体。4GBか8GBか悩んだけど大は小を兼ねるしどうせ4000円ぐらいしか違わないので。

②SDカード(64GB U3)
当然ラズパイの記憶容量として必要。

③Raspberry Pi 4(Model B)用アルミヒートシンクケース
24時間つけっぱなしにするつもりなので、ファンレスである程度熱を冷やせることを前提として選んだ。

④MicroHDMIケーブル to HDMIケーブル 1.8m
家にMicroHDMIケーブルがなかったので。っていうか、今時ねーよMicroHDMIケーブルなんて。どうせ画面なんて今時分配器で複数出せるし、リモートで操作するわけで、端子一個でいいからHDMI端子にしてほしかった。最初のセットアップの時だけ使用。

⑤Anker USB-C to USB-Cケーブル(1.8m)
給電用。なんでも3A5Vじゃないと動作が不安定になるらしいので、ちゃんとしたケーブルを購入。さらに環境にも良い。
自分が使っているメインPCに電源オフ時でも3A5Vで給電できるType-C端子があるので、そこから給電予定。

⑥USB3.0 MicroSD/SDカードリーダー
最初にSDカードにOSを焼く用。

・Minisforumでよくない?

色々付属品まで買っていると2万円ぐらいしてしまったのだが、今時2万円も出せばラズパイ以上のCPUに、8GBメモリ+256GBのSSDを積んだミニPCが買えてしまう。すごい。もちろんラズパイがSDカード(笑)とか言っているところにSSDなので、スペックではMinisforumのミニPCが圧勝だと思う。

正直、かなり悩んだ。これ買ってUbuntu入れてしまえばこっちのほうが圧勝しているのでは?とも思った。
ただ、Amazonのほうでレビューを見てみると、ファンの音がうるさいという内容が複数あった。まあ、2万円のPCに4コアCPUとM.2.SSDを入れて窒息ケースにぶち込んでいるのだから、ファンがうるさいとかケースがちゃちくて音が漏れてるとかのことは許容範囲内だとは思うが、私は24時間365日つけっぱなしにするつもりなので、それでは寝る時に困るわけですね(私は物音があると寝付けないほう)
だから、ラズパイにもファンレスのケースを探す必要があったんですね(Biim構文)
というわけで、静音性を重視してラズパイを購入しました。どうせそんなスペック要ることやるつもりはないので……。でもこっちにも興味があるのは興味ありますね。Windows11Pro入りでこれって、もうライセンス費用だけで元取れるじゃん。儲かってんの?

今後

ただ勉強を頑張ると言っても続かないのは火を見るより明らかなので、まずは「ラズパイのOSを焼いて使えるようにする」「メインPCからリモート操作できるようにする(最重要、今後の作業が楽になるため)」「メインPCが電源オフの状態で給電できるようにする」「メインPCをWake On LANで起動できるようにする」ことを目標に進めます。それが出来たら次に行きます。
出来るたびに記事を書いて備忘+後進のためになればと思います。

以上。

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