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追い込み好き

自分の足でわざわざ苦しい境地に踏み込む

なぜか昔からそう
わざわざ苦しい道へ踏み込む
好きなんだろうか
それを乗り越えた時の達成感が
好きなんだろうか

「私は人とは違う」

そんな意識はずっと持っている
それは悪いことなんだろうか
普通はつまらない
普通で何が楽しい
乗り越えてこそ人生
普通はつまらない

もう自分の意識に完全に刷り込んでるんだろう

緩い人は嫌いだった

「これできません」
「やりたくありません」

なに甘えてんのよ

って思ってた
人に甘えて何になるのって

人に甘えたことのない私は
甘えることの意味も
甘え方も
甘えた生き方も
知らなかった

でも
だんだんと自分で自分を苦しめている
人生に気づいた時
楽に生きている人がとても羨ましくなった

「いいな・・・」

いつの間にか上がるハードル

ハードルは最初から高めの設定
できて当たり前
完成に近い形
理想の境地

ハードルは私を苦しめる
最初からハードルが高いんだよ
もっと低く
もっと楽に
もっと甘えていいんだよ
そんな言葉たちでさえ
私を苦しめる時がある

低い目標設定
簡単に達成できる壁、高さ
全くもって意味を成さない
結果を残したこともないくせに
理想だけは高かった

大空を飛びたい

飛びたいんだ本当は
自由に、鳥のように
思うように
思ったように
自由に
誰にも邪魔されずに
行きたいところへ行き
好きなスピードで
休みたい時は休み
あの澄んだ空へはばたきたいんだ

歓び、豊かさの循環をしたいのです。宜しくお願い致します。