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プロサッカー選手の可能性

前回の記事を読んでくださった方、
ありがとうございました!!
その前記事はこちら→"プロサッカー選手の今"

前回の記事でも書きましたが、
元々この時期に何かできないかと考えていたことの一つに、子供やファンの方との交流の場を増やし、プロサッカー選手の今を知ってもらうという考えがあります。
今回はある企画を通して子供達と交流することができ、尚且つ自分も笑顔になった出来事を皆さんに共有したいと思います。


今回はある子供支援団体の企画に、僕とGK内山選手が参加することになった。
それは、ある市の子供達とオンライン越しに
zoomアプリを使い、昼食会をするという企画である。

新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続くなか、選手が子供達とオンラインでの昼食会を実施する。子供が一人で自宅に居ながら食事をする孤食を防ぐと共に、コミュニケーションを取りながら食事をする大切さを伝える機会とする。これが企画の内容であり趣旨だ。

はじめは、zoomを交流の場として使うのに、どんな感じになるのか不安があった。
コミュニケーションはスムーズに取れるのか、
自分の思いは画面越しで伝わるのか、相手の表情や状態を画面越しから読み取れるのか。

いざ始まってみると、司会役の方はミュート機能を使用したり、質問などをあらかじめ用意していてスムーズに会は進んだ。
さらにzoomについて調べてみると、チャット機能であったり、ホワイトボード機能や画面共有といった形で会議に近いようなアイテムを使える現代型のオンライン空間だ。
zoomを推奨するわけではないが、snsを通した活動に今だからこそ思い切って参加してるみるのも面白いと思う。

そして
子供達の笑顔と、元気いっぱいの声を聞けると僕も清々しい気持ちになった。
子供達は純粋だ。
子供たちが笑顔でご飯を食べながら、
楽しく会話ができていたことに嬉しく思う。
一つの体験として、何かを乗り越えられるキッカケになってほしい。



また少し違った目で今回の企画を見てみる。
オンライン昼食会ということ。
それは食べている物や身に付ける物などにも、
広告または宣伝効果がつく可能性が非常に高いということだ。またこの企画を取り上げるメディアから様々な情報を得て、あらゆる方向に事が動き始める可能性は大いにある。
これは一つの例に過ぎないが、
今回のオンライン昼食会で食べたお弁当。
それはロアッソのスタジアムグルメに出店している潤和というお店のお弁当である。
今これを見て、そのお弁当に何かしら興味が出た時点で、メディアに露出した選手orチームに広告としての可能性がある事を証明し、企画やそのお店が更なる発展に繋がることもある。
双方が相乗効果をもたらす関係を作れる個人に、私が成長する必要があると感じた。

あらゆる方向から物事を捉えて
良い方向に進むように
自分も学び考えて行動する。

何事も上手くいく事が全てではないが
失敗をして学ぶことも多くあり、
理想を語るにはそれ相応の力がつけないといけない。それを踏まえたうえで
情報の発信は気をつけないといけないし、ピッチ上での活躍が1番だということも肝に命じておきたい。
自分の可能性を繋げて、プロサッカー選手としての価値を高めたい。
今回の企画では子供達の笑顔の裏にはたくさんの人達の協力があり、それを感じる事のできた貴重な時間になった。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。本も読むようになってきました。
オススメの本ありましたら教えてください。





END

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