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スカイツリーをDP2Xで撮る

普段、カメラはα6400をメインに使っているが、一番好きなカメラはsigma DP2X です。かなり古いカメラだけど、愛着もあるし、なにより、このカメラで撮ったらどんな写真が撮れるのかな?とワクワクする感じがスマホカメラやSONYあたりのカメラとは全く異なる感覚がある。
DP2Xというか、foveonセンサーの特徴なのか、少しでもくらいところでは まともに撮れません。が、長時間露光に向いているらしいので、三脚を構えて撮れば、夜景がかなり綺麗に撮れます。
ということで、近場の夜景「スカイツリー」をよく撮っています。

DP2X  f/6.3 13s ISO100
DP2X  f/6.3 15s ISO100

特に、DP2Xは光芒が綺麗だと思う。ここで光芒と言っているのは、点光源から四方に伸びる光の線のことで、上の写真だと、スカイツリーのふもとの街灯の光が星のように伸びてる部分「下に拡大した画像を貼った」のことです。この光の線の数は絞り羽根の枚数に応じて変わるようですが、DP2Xのこの光芒の感じがお気に入り。

光芒部分を拡大


光芒を撮るために、ちょうどよさそうな点光源を狙って撮影



下の写真はSIGMA fp 90mm f2.8 DG DNで撮影。
綺麗な光芒が出ていません。ちゃんと絞ってなかったかなとEXIF見てみたけど、f/10だった。絞り開放とかではなかったな。絞りすぎるとだめなのか?
今度、f 6 くらいで撮ってみるか。

SIGMA fp f/10 1/3s ISO6400


ここはあしたのジョーの舞台として有名な例のガスタンクの付近。
夕方のこの時間帯で、手持ちでちゃんと写真がとれる、sigma fp。まあ普通のデジカメなら当たり前だけど、sigmaのカメラで夕方手持ちで撮れるなんてすごい!!ってなる。

sigma fp


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