#13【投資編】投資をする必要性を学ぼう
みなさんこんにちは。
今回は投資をする必要性について学習していきましょう。
・まとめ
【投資をはじめる理由】
・日本の銀行の金利は0.001%である
・日本の給料はほとんど変わっていないに関わらず、社会保険料は増加している
・自分が働けなくなったら収入が「0」
・お金に働いてもらう必要がある
・投資している人は日本人は2割、アメリカは5割
・投資をする必要性
① 日本の銀行の普通預金の金利は0.001%である。
1980〜1990年ごろの日本は、銀行の金利は約8〜9%であった。
例えば100万円預けたら1年後の利息が9万円貰えることになる。
2022年現在の銀行の金利は、0.001%である。
例えば100万円預けたら1年後の利息は1000円もらえることになる。
つまり、昔は銀行にお金を預けていれば勝手に増えていくという神がかった状態で、預金こそが一番良いと言われる理由の一つである。
預金だけしていても、現在の金利を考えてお金を増やすことは難しい。
結局、銀行にお金を預ける→銀行が融資や投資をする→利益を得る
という循環なので、結局のところ投資をしている事になる。
つまり、預金だけでなく投資をする必要性があるのである。
② 日本の給料は変わっていないが、社会保険料は増加している
具体的なデータはググれば出てきますが、昔と比較して、日本の給料はほとんど変わっていないにも関わらず、社会保障(健康保険料、厚生年金など)の金額は増加しているのである。
つまり、支出が増える一方であるので貯蓄額は減り、生活は苦しくなる一方である。
投資をして一定額でも不労所得を得る事が生活を少しでも楽にする手段と言える。
③ 自分が働けなくなったら収入が「0」
会社で仕事をしている場合、以下の場合で働けなくなった場合、収入が「0」になってしまう。
・会社が倒産した場合(リストラ含む)
・病気や事故
・家族の介護や看病など
つまり、自分が仕事ができなくなった場合、収入が一気になくなってしまう。
そのリスクは自分自身だけでなく、周囲や会社にも依存している。
投資をして一定金額が収入として入ってくる事は、リスクを分散できることに繋がる。
④ お金に働いてもらう
自分が働く事は、資本は「自分」である。
投資をして所得を得る事は、資本は「お金」である。
自分も働きつつ、お金にも働いてもらう事で、資産を効果的に増やす事ができる。
⑤ 日本は2割、アメリカは5割
日本で投資をしている人は2割程度であるデータがある。投資に対して、「危ない」、「リスクがある」、「預金だけでいい」と言ったような理由をよく聞く。それに対し、アメリカでは4.8
割が投資をしている。小さいころから金融教育がされており、お金に働いてもらう知識があるからだ。
正しい知識を身につけて正しい投資を行う事で、リスクを軽減し、資産を増やす必要がある。
貯金だけをしている場合、預金に100%投資していると考えられる。
これはリスクがないと言えるだろうか。
一般的な投資のリターンは3〜7%が相場である。
昔は銀行に預けておけば上記のリターンは得られたが、現在はほぼ0。
その代わりに投資に回すことで同様のリターンは見込めるのである。
以上、投資を始める必要性について5点あげました。
過去の情勢から現在は変化しており、投資をする必要性は一層増している。
正しい知識を身につけて少額からでも始めてほしい。
でまはた〜
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