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このカタカナ言葉の意味を知っていますか?国際女性ビジネス会議で使われていたカタカナ言葉


先日、第26回国際女性ビジネス会議に初めて参加しました。

世界で活躍する方々のお話しを10時間ノンストップで聴きます。昨年よりオンラインということでパソコンに張り付くこと10時間。

話しを聞き漏らすまいと、食事もトイレもそこそこで済ませた(笑)あっという間の10時間でした。


カタカナ言葉

じつは、話しを聞いていてところどころ困ったのが、恥ずかしながらカタカナ言葉の意味が分からないことでした。

登壇者の方々が当たり前のように話しているその言葉が分からない。その都度、聞いた音をメモして意味を検索していました。

私はFPの仕事をしていますが、経済の言葉も難しいとよく言われます。その馴染みの無い言葉が多いゆえ、お金のことは難しいとなってしまうんですよね…。

今回、皆さんの気持ちが分かった気がしました。


出てきた言葉

先日の会議で出てきたカタカナ言葉をあげてみますね。

ダイバーシティ→多様性 

国際女性ビジネス会議は、ダイバーシティを体感する一日となっています。

インクルーシブ→包括的な。仲間外れにしない。

ダイバーシティがキーワードの会議ですので、インクルーシブという言葉は自然と出てくるのだと思います。


アンコンシャス・バイアス→無意識の偏見 小学校の先生は女性も多いのに、校長先生は男性が多いなどの話題が出ていました。

メリトクラシー→メリット(業績)とクラシー(支配)を合わせた造語。実力主義というところでしょうか?


ワークフロムホーム→在宅勤務

ゼロ・ウエイスト→ゴミゼロ、ごみを無くす


クオータ→割り当て クオーターではない。

クオータ制→議員や会社役員など、女性の割合を一定数に定め積極的に起用する制度。永田町ではなかなか受け入れてもらえない現状があるそうです。


インフォデミック→インフォメーションと、一定地域の感染症の流行を意味するエピデミックを合わせたもの。噂やデマも含め情報が氾濫して、社会に影響を及ぼす現象。WHOの方のお話しの時に出てきました、コロナに関してですね。


バイオロジカル→ 生物学的

コントリビューション→寄付、貢献

などなど。知っている言葉ばかりでしたか?

私は知らない言葉や、聞いたことはあっても、よく意味を理解していない言葉がありました。(一応、すべて分からなかったのではありません…)


この言葉を並べただけでも、どれだけ多様な話しが出ていたのか想像していただけると思います。


自分がどれだけ小さくて狭い世界にいたのか

登壇者の方々のお話しを聞いて、自分がどれだけ小さくて狭い世界にいたのかとつくづく思い知らされました。


幸せとは?

国際女性ビジネス会議終盤では、幸せに関する言葉が心に響きました。

「幸せになりたい」ではなく「幸せである」「幸せを選んでいく」のだと。

幸せだから成功すると、心強い言葉をいただきました。

来年は7月開催予定だそうなので、また刺激を受けたいと思います。


森悦子ファイナンシャルプランナー

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