そうだ、手術を決めよう



女性の体を持つ以上、色々と気にしないといけない事ってあるじゃないですか。その中でもまぁ特別嫌なイメージのある「婦人科系疾患」
婦人科に行くこと事態が怖い...なんて人も多い。
でも自分の体のこと、知らない方がもっと怖いんだってことを身を持って感じました。そのきっかけが、21歳の時にたまたま行った婦人科クリニック。

右卵巣が腫れてるのを見つけてもらいました。
卵巣のう腫ですね。
それから7年かけて大きくなり、今年ついに摘出手術を決意。

これから経過観察のこと、手術を決めてからと、実際手術を受けたことを書いて行こうと思います〜


まぁまず「卵巣のう腫って何なん?」ってなりますよね。私は当時なったし怖い病気かと思って泣きました。(私しょっちゅう泣きます。)

卵巣にできる腫瘍で、ほぼほぼ良性の腫瘍。
良性腫瘍の中でもいくつか種類があり
私は皮様嚢腫というもの。

何故か髪の毛や歯がたまっちゃうという...
なんでも、受精していない卵子が卵巣内で分裂して、人体の組織を作ってしまうのが原因なんではないかと言われてるらしい.....
ブラックジャックのピノ子の話で出てくるやつ!

他には血液や水分・粘液が溜まることも。
(長くなるから気になったら調べてみてね)

これ良性とはいえとても厄介。
"自覚症状がほぼない"
何か別のきっかけで受診した時に見つかるパターンが多いんだとか(私は完全にこれ)
あと妊娠した時に見つかって、帝王切開をしたついでに取っちゃうとかあるって先生よく言ってたな....

自覚症状ないし良性ならいいじゃん〜とか思いそうですが、怖いのはここから。
通常卵巣は約2・3センチ。
これが腫れて5・6センチ以上の大きさになると何かの拍子に卵巣を支えてる卵管が捻転して激痛が起きるとか....
(のう腫がある事に気づかず捻転が起きて救急車で運ばれてくる人も多いらしい)
運動だったり、性交渉だったり、ヨガなんかでも捻れるらしい.....普通の生活の動きすらも危なくなる....!
あとは良性から悪性になる可能性もあるので、
摘出手術が必要になるんです。

私は発見当時2.6センチ。
この時はまぁ少し腫れてるなくらい。
そこから7年かけてすこーしずつ成長していき
今年の6月には4.6センチ。
2倍になっちゃったね〜〜〜〜〜!!!

ギリ5センチ未満ではあるけど通っていたクリニックの先生のすすめもあり手術をすると決め、今回入院した大きな病院に紹介状を書いてもらいました。


まぁこんなところで一旦区切りまして...
なんだか地味に長くなりそうです。興味があればお付き合いくださいね。

もうね、女性男性関係なく皆んな検診はちゃんと受けようね!!!!!!!!!!


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