こんなに大きくなりました(経過観察からの紹介状)


2.5センチののう腫を見つけて以降です。


7年前のう腫を発見した日
「排卵期間になると一時的に卵巣が腫れることがあるので(この時私は絶賛排卵期間)排卵期間が終わったらもう一回診ましょう」
と言われ、とりあえず一週間待つ。

そして2回目の診察。
やっぱり腫れてるね!!!卵巣のう腫ほぼ確!!!!

そしてここから始まる経過観察ライフ。
とりあえず半年に一回、内診で腫れの大きさ、血液検査の腫瘍マーカーで細かい数値の確認。
それが問題なければまた次の診察。

急激に大きくなれば、全然変わらない人、ちょっとずつ大きくなる人....変化は人によります。

私はその半年に一回の検診が嫌で嫌で
何回やっても慣れない内診。あのなんとも独特ないやぁぁな感じ。あの動く椅子も嫌い笑
大きくなってたら?数値が悪くなってたら?
色んな不安も毎回やってきて、検査の直前はほぼ毎回落ち込んで泣いたりしてました。
それでもちゃんと一回もサボらず行った自分偉い。

検査に行くたびに「どうしてこんなのできちゃったんだろう。ここにいる人の中で同じような人ってどれくらいいる?もしかして私だけ???」なんてよくないことも考えちゃったり。

腫瘍マーカーは問題ないけど、数年ごとに少しずつ大きくなっていくのを見て
いつかは手術しなきゃ....でも手術なんて怖すぎる、でもそれ以外治す方法はないしもぉぉおおおおっと一人でずーっと負のループにはまったり。

そして今年の6月、4.6センチまで大きくなってかなり落ち込みました。
「もうほぼ5センチじゃん。もういよいよ摘出手術までのカウントダウン始まってるし。え、今すぐこの場で消失とかしないのかなwww」と現実逃避を始めるしまつ。

先生からは「まだ緊急性はないけど結構大きくはなったよね。今すぐ妊娠する予定はないならこのまま摘出しちゃって、安心できる状態にしてからいざって時に備えてもいいと思いますよ」 
と言われましたが....
でもそんなすぐ決められることでもないので、とりあえずあと一年は様子を見ると伝えました。
一人で悩んでも仕方ないので旦那に相談。

するとなんとあっさり、お金のことや今後のこと気にしなくていいから手術して気持ち的にもスッキリするなら今年中に決めていいんだよと言われ決意できました。
「「もうウジウジするのは疲れた.....今年中にとってやる!!!」」
ヤケクソではないです笑

後日クリニックの先生にやっぱり手術することを伝えて今回入院した病院に紹介状を書いてもらいました。

不思議なもんで、手術すると決めてから
自然と気持ちが軽くなり余計なことを考えることが減りました。
まぁ大変なのはこっからなんだけどねー!
でも自分の中で踏ん切りがついたのがパワーになったんだと思います。

さて、ここから手術までの準備を進めていきます。



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