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【小噺1】「憧れるのをやめましょう」


新年の抱負と具体的な目標設定の重要性

年が明け、フワフワとした余韻に浸りつつやる気が起きず、
「冬休みの宿題をやらなければならない」
そんな焦燥感に駆られている方も多いのではないでしょうか。

また、社会人の方は、
お正月モードがなかなか抜けないままに、
もう仕事初めとなっている頃合いではないでしょうか。

新しい年を迎えたにあたり、
少なからず、
慣習的に『新年の抱負』を立てるかと思います。

学生の皆さんは、
強制的に宿題で出されているかもしれません。

せっかく、この『新年の抱負』を
立てるのであれば、
目標になりますので、
必ず”具体的”に設定しましょう。

5W1Hを明確にすることで、
実現の可能性は飛躍的にアップするかと思います!

5W1Hとは、「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)

憧れを超えて〜大きな志を持つことの意義〜

さて、その目標設定の際に、
もう一つ重要な要素があります。

それは、「憧れるのをやめましょう」です。

人間は、自然とブレーキをかけてしまう生き物です。

「達成出来なかったらどうしよう、、、」

「大きなことを言うと馬鹿にされるかも、、、」

こんな感情も湧き上がってしまうかもしれませんが、
間違いなく、
大きな志を立てた、
あなたが一番かっこいい」
です!

私の尊敬する
ソフトバンクグループ孫 正義(そん まさよし)会長の
『志高く』と言う熱いメッセージが
何よりも皆さんに伝えたいことであります。

私は、孫会長に「憧れています」。

数々の偉業や伝説、そして高鳴る志。

本当に尊敬でしかないです。

いつか、直接お目にかかる機会があれば、
これほど幸せなこともないなと思っています。

正直なところ、かなりの”距離”があります。
※距離:資産、実績、人間力、志など

しかしながら、本当に遠い遠い存在で
接点が皆無かと言うと、
そうではないのかもしれません。

日常利用させていただいている
ソフトバンクモバイルの回線やスマホ、
また実は以前勤めていた会社で
接点がなくはありませんでした。

私は、前職で電話会社(情報通信事業)に勤めていました。

そう、この時に
本当に間接的な接点がありました。

NTTなどをはじめとする電話会社は、
役所に近い非常に古い体質にあります。

技術的にもレガシー(時代遅れな)なのですが、
バブル経済の絶頂だった1989年時点では、
米アップルやマイクロソフトを抑え、
『NTTは世界No.1』の会社だったほどに、
電話会社は今でも
社会の重要なインフラを提供しています。

当時の私は、
このテクノロジー時代とは無縁な
「紙の契約書」をいくつも引っ張り出して、
各キャリア(電話会社)との
やりとりに奮闘していました。

その際です。

ソフトバンクモバイルとの契約書。

そこには、手書きの孫会長のサインが!

遠い憧れの存在に、
少し距離が縮まったような気がして
本当に感動したことを今でも覚えています。

社会との接点の中で育む無限の可能性

「社会に出たくない」

「仕事をしたくない」

こういう気持ちが
もしかしたら少なからず
ある方もいらっしゃるかもしれません。

確かに大変なことも多いかもしれませんが、
私が孫会長と接点を感じられたように、
決して悪いことばかりではありません!

「社会は大海原です」

今まで出会ったことのないような
人とのご縁があったり、
新しい発見、新しい居場所と、
たくさんの魅力と可能性で溢れています!!

電話会社に勤めている時、
松竹芸能さんと付き合いがあって、
女優の広瀬すずさんにも会ったことがあります(笑)

仕事で大成功すれば、
今あなたが憧れている芸能人・アイドルやYouTuber、
スポーツ選手と付き合うことも十二分にあります!

それを目標にして頑張ることも
良いかもしれません。

決して手の届かないことではないのです。

なんせ、みんな同じ人間ですから!

「憧れるのをやめましょう」

とにかく、人生捨てたもんじゃありません。

あなたは可能性で満ち溢れています。

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