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【ご成人おめでとう】伝統と現代金融に宿る『魂』という脈絡(みゃくらく)

成人の門出

ご成人された皆様、
改めましてご成人おめでとうございます。

2022年4月1日より
成人年齢が引き下げられ、
1月8日は成人年齢が18歳になってから
2回目の成人の日でした。

一方で、各自治体では
基本的に以前と同様に、
20歳を対象に成人式が
催される傾向にありました。

社会に出ると疎遠になりがちな同窓との交流は、
ぜひ大切にしていただきたいと思います。

一つキーワードとして、
「利害関係者:ステークホルダー (stakeholder)」は、
今後、社会生活を送る上で
大切だと思いますので、
ご念頭に置いていただければ幸いです。

お金には魂が宿る

新しい年を迎え、
「お年玉」「成人祝い」など、
臨時収入を得られた方が
多いのではないでしょうか。

逆に出費がかさむ立場の方も
いらっしゃると思いますが、
人にお金を使う以上に、
素晴らしいお金の使い方は
なかなかないかもしれませんね。

臨時収入を得られた方は、
その”10%”でも良いので、
『自己投資』に充てていただきたいです。

書籍を買ったり、
奮発して海外へ行ってみたり、
今では株式投資も1,000円単位、
場合によって100円単位から
行うこともできるので、
自分で調べて少しだけ
始めても良いかもしれません。

そして難しいことでもあるのですが、
お金を使う時は、
いただいた方への
『感謝』も忘れずにしましょう。

「お年玉」も現代ではお金が主流である一方、
もともとはお餅で、
「御年魂」と表現されたように、
『魂』
を象徴するものでした。

そもそもここ1週間程度の
一連のお正月行事というのは、
新年の神様である「年神様」
家に迎えて・もてなし・見送るための行事です。

「年神様」は、
新しい年の幸福や恵みとともに、
私たちに『魂』を分けてくださる
と考えられてきました。

家にいらした「年神様」は、
鏡餅同様に餅玉に依りつくようで、
餅玉には「年神様」
「御魂(みたま)」が宿ります。

この「年神様」
「御魂」が宿った餅玉が、
その年の『魂』となる「年魂」です。

玉には『魂』という意味もあり、
これが「お年玉」の由来となっています。

科学的根拠はないので、
あくまで私観ですが、
『感謝』がなかったり、
誰かを悲しませるような
お金の稼ぎ方をしていた方は、
例外なく
「しっぺ返し」「倍返し」をくらい、
転落人生を歩んでいます。

『お金には魂が宿る』

こんな話を耳にする機会も
あるかもしれませんが、
まさしく「お年玉」
その代表例かもしれません。

日々の努力と感謝の心が成功への道

自分の取り組みに対して、
『人・物・金』

の順序であることを
日頃から点検することが大切です。

真っ当に稼げば、
必ず日の目を見ることが出来るでしょう。

AI(人工知能)もあなたのパートナーとして
馬車馬の如く働いてくれる現代において、
いくらでも稼ぎ方はあります。

「日計足らずして歳計余り有り」
(にっけいたらずしてさいけいあまりあり)


一見、利益が上がっていないように思えるが、
長い目で見ると確実に利益があるということ。

日々の計算では儲けがないように見えるが、
一年を通じるとちゃんと利益があるとの意から。

故事・ことわざ・慣用句辞典オンライン

1日1日、感謝を忘れずに、
自分の出来ることを積み重ねましょう。

If you aren’t willing to own a stock for ten years, don’t even think about owing it for ten minutes.

「10年間株を持てないなら、10分間すら株を持とうと考えてはいけない。」

ウォーレン・バフェット

投資の神様ウォーレン・バフェットも
『長期投資』を推奨しています。

間違いなく、
あなたの明日は輝いています”。

希望を持ちましょう。


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