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寝相が悪い方が疲れが取れる!
あなたは寝相がいい方ですか?それとも悪い方ですか?
寝相の話題が出た時に、〇〇さんは寝相が悪いなんて話になると、だらしなくて自由奔放な印象がついてしまいがちですので、自分はそうじゃないと主張したくなる人も大勢いると思います(もちろん気にしない人も多いと思いますが)。
しかし健康的側面からみると、寝相の悪さはいいことなのか悪いことなのか、どちらなのでしょうか?
寝相が悪い原因は、身体的ストレスや精神的ストレスです。
日常的に受けている些細なストレスや温度や湿度の高低や変化によるストレス、寝室の明るさや騒音のストレス、もちろん寝具が自分の身体と合ってない場合もストレスになります。
私たちはこのストレスを、就寝して心身ともにリラックス状態に入ることで発散しています。
この時、寝相よく仰向けで真っ直ぐの状態で眠っていたらどうでしょうか?
背中の筋肉、お尻の筋肉、太もも裏側にあるハムストリングス、腹筋の一部の筋肉は伸ばしてリラックスできますが、肩の筋肉や胸の筋肉など、仰向けに真っ直ぐ寝る以外の筋肉を伸ばすことができませんよね。
もっと身体をねじった体制だったり、普通に生活していたら絶対なるはずのない不思議な体制の方が、気持ちよく筋肉を伸ばして朝起きた時に身体の調子がスッキリしていたりするのです。
つまり、寝相が悪い方が、沢山身体を伸ばすことができるので、より多くの筋肉をほぐすことができるのです。
寝返りする時も、もっと自分の身体の声を聞いてあげて、大胆に寝返りできた方が健康にいいのです。
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