自我、エゴ、マインド(2)

こやつを見ぬかないと!と思っています。
一番厄介で、手に負えない。巧妙で、すばしっこくて、騙すのが上手で、主張が激しくて、変わり身が上手くて。すぐコントロールしようとする、ジャッジする、比較する。自力でなんとかするんだと威張るくせに、今のままではダメだ、もっともっとと、囁いてくる。

そのエゴの質は『恐れ、罪悪感、不足感』
ワタシとワタシ以外があるという分離感を生じさせるシステム。どうにかしないと!というトリガーで動くカルマ。苦悩がエゴの世界線。

それは質であり大好物の餌でもあり、その餌を使ってエゴがエゴの存在を証明しようとする。
例えばこうです!→問題をわざわざ作り出し問題にしがみつき自分で解決しようとする。エゴの証明を見出すために。だからこの世から問題は無くならない。。深刻であるほどエゴにとってやり甲斐、取り組み甲斐、証明のし甲斐があり、ワタシというものを実体化するために仕掛ける。でも証明しようと躍起になるという事は、ホントはワタシなんてこのエゴなんて偽物だと、エゴ自身がわかっているから。

エゴは命のシステムでありプログラム。
行為を仕向けるというプログラム。

私たちの正体は命、愛、ぽよ※なんだということから離そうと、あの手この手で、エゴの存続に躍起になっている。私たちの正体がバレると、エゴはたちまち居場所をなくし消えて無くなる事を知っているから。

そんなエゴに勝ちたい!見抜きたいという思いそのものがエゴ、自我、マインド。
エゴがエゴを見抜けと、絶対解決しない罠を仕掛けているというトリックです。
、、、。
負け確定?🤣

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