義理チョコを意識しているのは男性だけ？お返しに悩む男性たち・・・。

「義理チョコ」ならぬ「ありチョコ」！

イケおじの皆様に是非ご紹介したい記事があります。2月14日はバレンタインデーですが、私が運営に携わっている一般法人ビジネスカラー検定協会で、バレンタインデーにちなんで「愛の色」を調査しそれをnoteの記事にアップしました。

この記事で注目したのは、バレンタインデーと聞いて「義理チョコ」をイメージするのは、女性より男性の方が割合が高かったということです。バレンタインデーといったら「義理チョコだわ～」とイメージする女性は11.8%程度でしたが、男性は4人に1人の25.2％の方が「このチョコは義理でもらったんだ」というイメージを持っているというのです。

このことについて、記事では次のようにまとめてあります。

それは「義理」であっても一つのイベントとしてチョコレートは欲しいものだと考えている可能性もあるし、本命のチョコレートをもらってたとしても「義理」だと感じてしまい、本当の「愛の告白」に気付いていないこともあるかもしれない。コロナ禍で会うこともままならない実情が続くが、バレンタインデーが愛や勇気、感謝の気持ちが溢れる日になることを願ってやまない。

本命のチョコを見逃していたらもったいないことです。バレンタインデーはいくつになってもドキドキですよね。イケおじの皆様は、本命チョコ、義理チョコ、処理に困るほどの数を受け取ってきたかと思いますが、「義理」と考える男性の謙虚さが素敵だなと感じます。

一方で、渡す側の気持ちをお伝えしますと（あくまで私の考えですが）、義理チョコとして渡すというよりも、年度も終わる2月頃に1年の感謝の気持ちや迷惑をかけたお詫びの気持ちとして、このようなイベントがあるとタイミング的にもお渡ししやすく有難いです。

更には、ちょっとした感謝の気持ちをモノや文字に込めてお渡しすることで、その人との距離感がグッと近くなることが多いと感じます。バレンタインデーもそんな心の距離感を縮めてくれる、元気が出る日になると意味のある1日になりますね。

ネーミングも「義理チョコ」ではなく、ありがとうの意味を込めて「ありチョコ」と言ってもらえると、あげる方ももらった方も嬉しいですよね。

ホワイトデーのお返しのガールズトーク

男性陣のお悩みは、ホワイトデーのお返しに何をあげるかということかと思います。私の周囲の若い女性陣からの話を聞くと、お返しへの期待度がかなり大きいことが分かります。

人気なものは、食べてなくなるもの。残ってしまうモノだと「使うたびにその人を感じるモノは厳しいです～」というニュアンスのようです（笑）。

食べ物と言えば、ひと昔前はホワイトデーのお返しはマシュマロなんて言われたりもしましたが、今はちょっと様変わりしているように感じます。

マカロンや、クッキー、紅茶（ルピシアのティーパックなど）などや、チョコレートのお返しなのにチョコレートがいい！というお声もよく聞きます。有名店のチョコレートはもちろんですが、最近はカカオの含有率の高いハイカカオチョコレートが美容に良いという情報もあるらしく、女子に人気だったりします。

そして声をそろえてNGだと聞くのが、身体に付けるモノ。特にリップなどの化粧品系は「気持ち悪い・・・」という意見も多かったり（笑笑）、ハンドクリームは悪くないけれどすでにたくさん持っている方も多いので持て余すようです。ちょうどハンドクリームが切れたタイミングであれば喜ばれるようですが、そこまでアンテナを張るのは難しいですよね。喜ばれるブランドはロキシタンやSABONなどです（これもあくまで私の周囲の皆さんのご意見です）。

因みにリップに関してはカラーの専門的な目線からお伝えすると、似合う色似合わない色があるので、似合わない色をもらって困っている女性をたくさん見ます。よっぽど親しい女性でリップの番号が分かっているとかでないとプレゼントにも難しいお品かと思います。

ほっこり笑える「モモウメ」動画

最後に、余談ですが私が心が弱くなった時に元気を取り戻せる最強ツールのご紹介です。研修先の受講者の方から教えてもらったのですが、「モモウメ」という動画です。ここに登場するモモちゃんウメさんが本当にリアルなオフィスの内情を捉えて、笑いの中にも学びがあります。

今回はバレンタインにちなんだ動画をご紹介するので是非見てみていただきたいです！義理チョコの現状を知るにも良い社会勉強になりますし、ほっこり笑いながら見ることができて、何かにくよくよ悩んでいることがつまらなくなります。

「モモウメ」知っているということが、すでにイケおじです！

【バレンタイン2020】と【バレンタイン2021】の順にみると、時代の流れを感じさせてくれます。それでは、「モモウメ」をお楽しみくださいませ。

バレンタインではないのですが、「モモウメ」初心者の方はまずはこちらからご覧ください。