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来年こそ、山(山笠)ば 走らせな!!

・野郎に生まれていたら、尻出して締め込みに法被着て 山ば 担いどった♪ そのくらい山笠大好きさ♪

※ 私の父をはじめ 高齢の参加者はくさ、みんな 山笠で集まれないこと、山と走れんことに戦々恐々としとる!!仲間が山を見んで去ることこそ、地獄ったい! 参加を見届けている私達も心残りったい!!見せんで去らせると ほんと腹が立つと!! これが本音ばい!!

母が病に倒れた年の夏。思いもよらんことが起きた。

山笠仲間: 親父さん、おんしゃ~(自宅にいますか)!?

電話で会話を終えた・・・

父: 今年も山んでるけん♪

私も、山笠の音「オイサ!オイサ!」や、長法被を着て自転車で走り去る姿のある夏が来ることにルンルンだった。

しかしである・・・。

私: で? これって・・・長法被やら締め込み全部 毎日洗濯?これを今年から私がせにゃならん?

これって、博多ん ごりょんさん(奥さん)連中は皆  やりよる?(やっている?)

大変さ~ね~。商売人のごりょんさん達は、旦那さんが商売中断して山んでるけん、商売をしながら 家事しながら ・・・毎年 これば しよる!

出先のタクシー内で「今は、乾燥機があるけん、ほんの少しは楽でしょう。しかし、うちの母ん時代は無かったから。どげんしよったとかいな?と この時期 思います。大変だったでしょう。」

昨年から山(山笠)は走っていない!!(憤りあり!) こんな夏は、あってはならない!!

・ 宣言も まん防も解除になるかも。 余程の事 気合を入れて 皆が行動しないと、元に戻ることになる。

※ どんたくも 博多山笠も、来年は走らせな!! どんな祭りも伝統も止めることはならん!! やらなこて!!

皆が、緊張感をもって 気合を入れて 行動することを心から願っている!!

来年は、締め込みも長法被も 洗うばい!!