守ってくれていた職業だった♪
・ 真面目を絵にかいたような人です、私。ソレをどうにかこうにか周りが柔らかくしょうと、様々なところへ。それで この歳になって・・・今は、興味の矛先に少々苦しんでます(苦笑♪)。手持ち無沙汰な状態。
・ しかし、有難いことに「調べる」ことは衰えはなくであります。だから、本のあるところにチラホラでかけて調べてます。
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歳を素敵に重ねた方の姿から、数年前からアルコールを嗜む場所を一つに絞っている。(食事をするところは別で、アルコールのみを嗜む場所♪)
・ 綺麗に飲んで、綺麗な状態で帰りたい。
・ 飲みすぎる前に、何らかの動きをしてくれる方がいるところがいい。
(基本、崩れない。…というか、以前の投稿にあるかもしれないが、40歳から飲む量を決めている。50代に入ってからは良いお酒との出会いがあり、それら以外は余程でない限り 嗜む気がない。。また 実は 若いころから幾ら嗜んでも顔色も変わらない「ザル」です私。それもあり注意しているせいもあり、あまり飲みすぎないようにしてます。老いて 酒に溺れて体を壊して・・・はね・・・絶対 嫌です。綺麗でないのは嫌です。)
今年初め 行きつけにしているバーで頂いた冊子で衝撃を受けた。バーマン(バーテンダー)向け?の冊子の創刊号である。
私のホテルバーデビューは、グランドハイアット福岡である。何度か宿泊し 初代チーフバーマンと親しくなった時に有ることを尋ねた。実は、上記の「衝撃」とは、このバーマンに話したことである。
・ なんて失礼(失敬)な質問をしたのか・・・申し訳ないことを。
当時 バー及びバーカウンターに対して先入観があった。それをチーフバーマンに話したのである。
・ 女性、特に若い女性がカウンターに座ると・・・娼婦と勘違いされないか?
しかし、彼は「まず それはない。大丈夫ですよ。」と断言。地元で出来たばかりで話題の新たなホテルのバー。お客様の応対で どのバーマンも忙しくしており理由を聞けないままだった。
※ バーテンダーは、お客様を守る立場にある。女性客に対して、知らぬ男性客からの失礼なことに対して、バーテンダーの彼らは 女性客を咄嗟に守る立場にある。
・・・と冊子に書いてあるのである。これには、恐れ入った。全く勘違いも甚だしい。
冊子をくれたバーマンに話すと・・・・「そうです」とポーカーフェイスでピシャリ。思わず・・・その日は(;´д`)トホホな感じだった。
今、時間があるときに日本が誇る伝説のバーマンのおひとり毛利隆雄さん(「MORI BAR」「MORI BAR GRAN」オーナー)の自伝的な本を読んでいる。
当初 過去のチーフバーマンや今 お世話になっているお店のバーマンの皆さんのことを理解したいと思い読んでいたが、これはバーやバーテンダーの本ではない。自伝と言いつつ・・・
・ (素敵な)大人への教育本である。
あまりにも内容が濃く深いために、購入を真面目に考えている。(今は仮読み状態で文喫にて。財団法人系のところも利用したりね。)
バーテンダー。
全く 予想だにしない職業の深さに言葉がない。自身で思った、一体全体お前(私自身ね)は、人様の職業を何だと思っている。生活が成り立つ職業だぞ。何様だ!
である。 大きな後悔の溜息しかでない。投稿中の今もである。(;´д`)トホホ
これからバー&ホテルバー デビューをお考えの女性の皆さん、綺麗にアルコールを嗜む場所にお薦めです。
バーマン諸君!大変な世の中です。しかし、私のようなファンもたくさんいると思います。またデビューを考えている若い方も。どうぞ 健康に気を付けてお過ごしくださいませ。全てのお客様が待っていることを伝えます♪
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実は、グランドハイアット福岡の初代チーフバーテンダー(現在 西中洲でバーを経営)は、毛利さんのお弟子さんのお一人であることを数年前に知らされました。素敵な人物にバーでのマナーを教えていただいたことに感謝してます。