育てられ　引き継ぐ上で・・・

昨今、こんな投稿をした。

自身が思うことを投稿したが、下記の投稿中に上記を思い出し「確かに・・・」と。

喫茶店のご夫婦や常連客の皆さんからの教え。
声かけは「教え・指南」とは彼ら自身は思ってなかったにせよ、どれも　いつの時代にも通用していることがわかる。

経験と共に「白黒・善悪」が変化する。
経験をしないとわからないし、何より伝わらない。
大人になったから・カラットを重ねたからと言って、経験のないことについては「白黒・善悪」は個人差・温度差があるのが大人である。
経験のないことに「白黒・・・」「意見はしない」というのは、そこである。

喫茶店で出会った皆さんは、経験のないことについては「その辺になるとわからないね～」「一般的には良しとされてないけれど、どうも様子を聞いていると悪くないようだから続けてみるといい。しかし、何かあると引きなさいよ。困ったら相談しなさい。」という感じで、状況・環境等を見ながらアドバイスをくれました。
知らずに道を軽く逸れても突き放したりせず、様子を見て必ずアドバイスをくれました。

これからの私も今まで通り、彼らが言わんとしたことの意味・アドバイスを引き継いでいる。

大人になると若い方・経験のない方等に対して、白黒・善悪は滅多にハッキリとは口にしません。
やんわりと　何らかの形で伝える。

しかし、最上部の投稿にあるようなハッキリした口調や強い言葉は「経験ありき」「悪い経験談を多く耳目にしている」からだと改めて　彼らを思い出すたびに思います。

時により人は誤りをする。
これは集団になると、ある種の空気に流されてしまう。
大人になっても、カラットを重ねても。

経験の違い。
経験のないことに対して偶然集団ができると誤りに気が付かない事がある。
その辺は恐ろしいことであるし、気を付けなければならない。

喫茶店で出会った皆さんの冷静な目線・対応力・説得力、何より物事を柔軟性を持って判断するという姿には脱帽です。
彼らのようになれるか？日々努力であります。( *´艸｀)

アナタの周りをどんな人々が囲んでくれていますか？
守ってくれていますか。
良き人々に、自分が尊敬できる方に多く出会ってください♪

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cohibaのちょっと一息♪

「目の前の人が、その姿だけではないと思っていただきたい。別の顔があるかもしれない」と投稿し続けてきました。

喫茶店は様々な方がお客さま。
若い頃の純喫茶デビューであり、平成のバブル期。
客層が充実した方々が常連でいらしたことに今更気が付き驚くばかりの昨今。
「そういえば　あのお爺ちゃん、先生と呼ばれていたわ。
　中国・シルクロードの研究をしていると話していて度々現地へ行ってた。
　先生って・・・大学教授だったんだね～。」と、これまた　隣のお爺ちゃん感覚で接していたことに・・・Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!？（Ｔ～Ｔ）　・～；）！！！私の広く深い引き出し・オタク精神は、喫茶店・喫茶店の皆さんに培われたのかもしれない。

若い頃は無意識・無邪気・素直です。
その良さが人を引き付け　指南する心を育てもするのかもしれません。
下手な大人びた姿勢は損になるかも。
「若さ」「若い頃の良さ」を大切に♪